【書評】『英語力・知識ゼロから始める!エル式米国株投資で1億円』

最近は、米国株への投資をする人が増えてきているな〜という印象です。

書籍も多数販売されてきているので、勉強になることも多いのですが、今回はその中でも人気の投資家さんということでエルさんの著作、『英語力・知識ゼロから始める!エル式米国株投資1億円』をご紹介したいと思います。

エルさん(@leveraged1)はTwitterフォロワー1.5万人を超える人気の投資家さん。

一度お会いしたことがありますが、とってもお優しい紳士でいらっしゃいます。

すでにこちらの本については2/15に増刷がかかっているとのこと、人気のほどが伺えますね。

米国株をこれから始めてみたいという方、または米国株初心者さんに向けての書籍といった印象です。

内容は基本的にQ&A形式となっており、読みやすいのでぜひ気になる方は手にとってみてくださいね。

中長期の米国株投資のメリット

今からでも米国株は遅くない?

まずは、初心者が素朴に思うこととして、「今から米国株って遅くない?」ということではないでしょうか。

書籍ということもありますが、世の中の流れとして今は米国株で利益を得た人がその経験を書籍化したりしているターン、なのかなと思うところはあります(笑)

でも、今からでも米国株への投資をしていくべきというお話が冒頭に書かれているので、まさにこれからの方は冒頭から読まれるのがおすすめです。

連続増配銘柄も多いからといった理由ひとつとっても、経験に裏打ちされた説明がなされているのでそういった考え方に触れられるのは興味深いものですね。

また、資金面などについても米国株の方が日本株より初心者向けという言葉も興味深かったです。

確かに、1株から買えて円とドルの両替についてもスムーズにできるようになり、情報もある程度は日本語で手に入るので手間は以前よりかからず身近になっているかなとは思います。

それでも英語での情報収集をしてみたい人へのアドバイスや参考サイトなども載っているので気になる方は本書にて。

投資環境が整っているので投資しやすい環境であるならば、米国株にチャレンジというのもアリだなという気持ちにさせてくれました。

米国株投資の6つのポイント

ポイントが分かっていれば怖くない!?

本書のメインは、米国株投資でどうやって安定的にやっていくか?という点にあると思います。

情報もある程度はいろんな方面に転がっているからこそ、情報の正確性等が掴みづらく、不安になる人も多いわけですからね。

本書の中盤ではそうした不安にお答えする形で、米国株投資実践のためのTipsがまとまっていました。

具体的な銘柄も登場していますが、基本的な考え方は乱暴な言い方をすると、なんだかんだでキャッシュが一番大事ですかね。

ケーススタディも基本的に、リタイアや老後を見据えたものなっています。

ピンとこない人も多いかと思いますが、(人間は未来の自分を別の個人と認識し、あんまり老後資金作りとかは本気で取り組めないイキモノだから)実現性もある程度担保されたシミュレーションになっていて勉強になりました。

FIRE&セミリタイア生活について

リアルなセミリタイア生活が興味深かったです

そして、この書籍で一番読みたかったところは、やっぱり最後の章という人は多いのではないかな?と思いました。

実際にセミリタイアされている状況のお話や、そのために準備してきたことなどが最後に記されています

早期リタイアやセミリタイアなどについては、やはりお金の問題を除くと人間関係に収束するのかな、という印象でした。

そういった意味では、家族を含めて自分の周囲に居心地の良い関係性を作っておく必要というのはあるかもしれません。

人間関係だけは一朝一夕というわけにはいかないところなので、気をつけておかないとな〜と思いました。

ということで、セミリタイアとかに興味がある方には興味深い内容になっていると思います。

やっぱりこうした本はリアルな体験談を知れるところが良さですね♪

 

最新情報をチェックしよう!