ピクテ投信オンラインセミナー「政治が動く2020年市場への影響」レポート

リアルなイベント・セミナーから、オンラインセミナーへと移行しているSayasayanです。

最近は、YouTuberの方も多いので動画視聴しながら楽しく過ごしています。

今回は、いち早くYouTubeでの動画配信や事前申し込み制のオンラインセミナーを実施しているピクテ投信投資顧問会社さんをご紹介します。

通常は、47都道府県で実施するリアルなセミナーが魅力の企業さんなのですが、オンラインセミナーはより一層世相を反映した内容になっていました。

リアルなセミナーのレポートについてはこちらをご参考まで。

Sayasayanのぼちぼち投資日記

お出かけしている時よりも仕事が忙しいときの方が体調を崩しやすくて、やっぱり正社員の働き方は無理だわぁとしみじみ思っている…

料の動画配信と合わせて、継続的にオンラインセミナーは開催されているようなので、ご興味ある方は、ぜひ申し込んでみてくださいね。

当日、オンライン配信中は概要欄から質問ができたりしました。

1時間程度の内容でしたが、コロナウイルスや米国大統領選挙の話など考えさせられるテーマで興味深かったです。

コロナウイルスの影響について

長期的視点での資産運用からすれば限定的

さて、1時間ほどのセミナーの中で、最初のお話はやはりコロナウイルスによる影響についてでした。

見立てとしては、長期的投資におけるコロナウイルスの影響は限定的とのこと。

武漢では致死率5%超えを記録したため、脅威を感じる人もいたようですが、中国でも他の地域での感染者はそこまでの死亡率には達しておらず、医療崩壊が致死率の上昇に寄与している部分もあるとのお話でした。

また、2020年2月16日を境にして、日本の厚生労働省主導から内閣主導となって安倍首相がクローズアップされることが増えてきました。

政府方針といったものも定まってきてはいて、感染者数の増加も抑制はされているので、色々言われるところはあれど、頑張っているようとのこと。

クルーズ船についても、イギリス船籍の船ということもあり、特殊な環境下だったこともあり、基本的に政府の対応は厳しく追求しすぎるところではなく、いずれにせよそのうち落ち着いてくるだろうとのお話しでした。

時間は少しかかるかもしれませんが、おそらく混乱などは収束していくのでは?という印象でしたね。

米国大統領選挙のゆくえについて

これまでのセオリーとはちょっと違う?選挙模様

お話しのメインは、コロナウイルスから移って米国大統領選挙へ。

2020年はオリンピックイヤーでもありますが、中国でも2020年秋に五中全会があり、2021年からの五カ年計画の発表も控えています。

何より、11月3日のアメリカの大統領選は政局が変わるかもしれないので、注目されている方が多いのではないでしょうか。

現トランプ大統領は、特に五大湖周辺の白人低所得者に人気で、彼の勝因はスイングステートと呼ばれる浮動層を取り込み、フロリダ州やオハイオ州などから支持されたことが当選につながったとのこと。

今回も、そういった不安を抱えた人たちの行く先が勝敗に関与するとのことで、特に若年層に注目されていました。

また、民主党の候補者たちの年齢などにも触れ、民主党に機運がある時というのは大統領も若くて、人々が若さと変化を求めている時といったことにも触れていました。

あくまでも偶然なのかもしれませんが、興味深い着眼点でした。

とはいえ、現在優勢と言われるバイデン(77)氏も対抗馬と言われるサンダース(78)もかなりの高齢で、初当選時の年齢が比較的若い民主党の歴代の大統領たちのことを考えると異例とのお話しでした。

実際にサンダースさんが支持されると社会保障を手厚く、富裕層や大企業への増税といった話にもなるかもしれないので、マーケットが動くことにはありそうとのこと。

いずれにしても、民主党を望むときというのはアメリカの世論が「大きな政府」を期待している時であり、政府主導で国民全員に手厚い保護を求める機運のある時というのが分かりました。

そして、マーケットへの影響という点では、世論調査では民主党有利といった声も聞こえるけれども共和党・民主党ともども票をとるために財政出動などで人気をとりに行く可能性があるとのこと。

長期的にみれば、金利上昇の局面を迎え、経済に影響を与えるのではないか?とのことでした。

日本の衆議院解散・総選挙について

オリンピックのゆくえも気になるところ

そして、最後にオリンピックの行方も気になる日本の状況について。

これまでなんだかんだと与党(自民党)優位の政権が長らく続いていますが、このままいくと2021年10月までに任期満了の衆議院選挙が行われることに。

しかし、過去の事例からみて、衆議院の解散総選挙を3年以内にやる方が勝率的には高いので、2017年10月からスタートしている現政権からして、内閣総理大臣が2020年10月までに解散を宣言する可能性もあるとのことでした。

やり方などはいろいろあるにせよ、開催されればオリンピック後に選挙で、今年の後半は日本でも経済の持ち直しがあるのでは?といったお話でした。

そもそもオリンピックが開催されるかもわからず、開催されなかった場合の経済的損失は大きくなりそうですし、そこは予測の域は出ないのですけれどね。

とにかく、ピクテ投信さんの政治が経済と密接に関わっていることがよく分かって、とても面白かったです。

質問にも応じてくれましたし、今回説明してくださったシニアフェローの市川さんは、Twitterを始められたそうで、気になる方はぜひフォローを。

Twitterでも質問などにお答えになっていたりと丁寧な対応されています。

Twitterアカウント:市川眞一@ピクテ投信投資顧問

あと、ピクテ投信さんは、無料で複数の動画コンテンツを提供されているのでご視聴あれ。

今回の限定セミナーに近いことはこちらの対談などでも詳しいです。

資産運用の勉強のおともにいかがでしょうか。

動画なので、流し読みもできるから在宅勤務の合間なんかにも最適です!

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