中学で学ぶ経済シリーズ④株式会社の仕組みについて

中学で習う経済シリーズ
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いよいよお待たせいたしました(?!)、中学で学ぶ経済シリーズ第4弾!

いよいよ、株式会社の仕組みについてです。

さすがにインデックス投資なんていうのは出てきませんが、会社のシステムについては誰もが学んだところではないでしょうか?

今は学校で起業体験をしたりと、学校によって差があれど、企業について学ぶ機会が多くなっている印象です。

この学校によりけり的なところ、是正されるべきと思いますが、教材なども結構あったりと単元的にも魅力的に映ります(笑)

社会に羽ばたく前に理解しておいて欲しいところですよね。

ちょうど3月決算だった企業の多い日本では、この時期に株主総会も重なってきますが、しっかりそのあたりも学校で習うように組み込まれています。

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株式会社の仕組み

企業の仕組みをよく知る良い機会

まずは、複数の人々が資金を出し合って作っている法人企業のうち、株式の発行によって得られた資金で設立される企業株式会社となっています。

株式を発行することで、企業は広く資金を集めることができ、資金を活用して利潤をあげることができるわけですね。

株式を購入した出資者は株主と呼ばれ、利潤の一部は出資者として配当という形で受け取る権利があります。

また株主総会に出席して経営方針などについて議決する権利を有するとの説明も。

株主が受け取る配当の金額や議決権は持っている株式の数に応じて決まります

(出典:じょんの事務ブログ

重要なこととしては、株主は直接的に企業を経営するわけではないですが、会社のオーナーであるということ。

経営はプロに任せて、その経営のプロたち(取締役など)の働きをチェックし、営がうまくいかないときは株主総会で経営者を交代させることができることなどにも触れられています。

万が一、事業がうまくいかずに株式会社が倒産することになっても株主は出資した金額以上は負担しない有限責任についても説明されています。

有限責任:会社の負債に対して出資額以上に責任を負う必要がないこと。株主は会社が倒産した場合に出資額を失うが、それ以上会社の借金を背負う必要がない。これに対して借金すべて返済する責任を負うことを無限責任と呼ぶ。

こういう表現をみると、ある意味では企業に対し、自分が購入する株価分失っても良いと思えるかどうかが投資をする一つの基準にもなるな〜と。

何にしても、自分で資金が用意できれば借金しなくても良いというのが実は株式投資のミソではありますね。

間接的な借金によってその利益の一部を得るわけですので、やはりこの仕組みを考えた人はすごいな〜と思ってしまいます(笑)

株主総会についても知る

株主の義務と権利について両側面から

さて、意外に思われる方多いかもしれないのですけれど、この株式会社の仕組みの中で、教科書etc.もっとも詳しく説明されているのは、株主総会についてです。

会社の基本的な経営方針や重要事項を決定する最高意思決定機関、それが株主総会・・・なかなかかっこいい表現もみられます(笑)

株主総会は一般的に平日に行われるのですが、最近は土日開催のところも多いなんて実情の説明もありますね。

いよいよ、株主総会に行ってみたい熱が高まってくる文言も多いですね。

事例として紹介されていたのは、家族も参加できるサンリオの株主総会でした。

楽しみながら会社の事業内容等を理解してもらうと同時に、長期的な株主になってもらうのが目的だとのことで、かなり赤裸々な表現でいいのかしら?と思ってしまうほどです。

まぁ、ピューロランドの外観と異なり、株主総会の報告には地味な写真が公式HPには使われていますが、生徒によっては行ったことある〜みたいな子も増えてくるのかなぁ?とぼんやり最近は思っております。

(出典:サンリオ公式ホームページ株主総会公開情報

あとは、株ぬ総会のインターネット配信だとか議決権行使もQRコードでできちゃうなんていうのも説明されているので、やはり教科書や資料集を一通り読むと、なんとなく株主になるメリットとかも感じられる気がします。

株主総会の流れなんかはかなり詳細に説明されています。

ざっくりまとめるとこんな構成になっていますでしょうか。

社長挨拶→監査報告→営業報告→議案の説明→質疑応答→決議

このあたりは教科書の説明とかは無味乾燥なので、興味持ちづらいかもしれないですね。

経済雑誌とかの方がかなり楽しそうに書かれています(笑)

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いずれにせよ、株主総会については興味持てそうな内容と、必要な説明はなされていると感じました。

今は株主優待の説明まで載っている

ここにも有名企業さんがご登場(笑)

そして、実は株式会社の中には、株主優待を出している企業さんがあることが紹介されています。

紹介されているのは、マクドナルドやカゴメさんなど有名どころですが、楽しさは十分に伝わります。

生徒たちでも知っている企業で、なじみのあるところといった感じですかね。

(出典:マクドナルドホールディングスHP

カゴメは個人投資家を大事にして資金集めに成功した事例もありますので、学校教育の場にも登場するのかな〜なんて。

(出典:カゴメ株式会社HP

株価そんなに安くはありませんけれどね・・・。

株主優待の解説としては、「配当とは別に株主に対して送られる自社製品や割引券などのプレゼント」となっています。

出資して企業を応援してくれる株主に対するお礼だそうで、なんともポジティブな表現に感動してしまいます。

ネガティブな側面もなくはないのですが、中学生くらいならこれくらいの楽しい側面が全面に出ているのがいいのかな?という感じですね。

正直、教科書などを隅々まで読むと、結構大事なことが書かれていたりします。

あとはこれをうまく説明したり、自分ゴトとして考えさせる仕組みをうまく作るってことですかね。

とりあえず、株主になって配当を受け取ることが悪いことみたいな表現は見当たりませんし、平易な表現でコンパクトにまとまっているな〜という印象です。

個人的には、やはり今年も議決権を実際に行使しに行ってその体験を伝えねば・・・なんて思いを新たにしているところです。

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