資産運用の計画を立てるメリット・デメリットについて

新しい年になったので、みなさんも今年の目標などを立てて始動し始めているところでしょうか。

私はわりと、何事もゆったりタイプで、人生の目標とか、計画を立てたりするのは実は苦手なタイプです。

それでも、毎年やりたいことリストを作り、資産運用(特に投資面)の計画は見通し的なものを立てるようにしています。

資産運用の計画は、あった方がいいという人が多いですが、私の持論は「物事にはすべて一長一短ある」ですので、自分に合ったものを取り入れるが何事も正解なのでは?と思うんですよね。

資産運用・投資界隈は数字に強くて頭のキレる方が多いので、そういった人たちには到底及ばないと打ちひしがれることもありますが、結局のところ自分に合わないものは長続きしないし、ガチガチに計画を立てることの弊害だってあります

(おそらく計画通りに!と勢い込んでいたら、こんなに長く資産運用を続けることはできなかったでしょう。こういうゆるゆる投資もアリって思っておかないと息がつまる方も多いのでは?(笑))

ということで、資産運用の計画を立てるメリット・デメリットについてまとめてみました。

そして、最後に私個人の事例をご紹介しておきますね、ご参考までに。

資産運用の計画を立てるメリット

計画通りにいくことへの精神的安定が◎

資産運用の方針を立てることを推奨しているサイトは多い気がします。

計画として、

  • 〇年までにいくら資産を増やす。
  • タネ銭として〇万円金融資産に投じる。
  • 資産比率を株式に○割・債券に○割・預貯金に○割など資産配分を決める。etc.

などが該当するでしょうか。

つまりは、①最終目標と、①に至るための②投資資金の捻出加減 and ③資産運用部分のバランスという過程部分に分かれるかなぁという感じですね。

①から逆算して②や③を決めることが多いでしょうかね。

こうやって計画が決まっていると、計画通りにやることが好きな人にとっては気分が楽になるのが一番のメリットではないでしょうか。

そのために、すごく勉強される方もいるかと思います。

コツコツされる方でも、入金力でもって圧倒的にリターンをあげたりする方もこういった形があう方は、一度計画が回り出し、うまくいくとやることがなくなったりする方もいるかもしれないですね(笑)

計画がある方が、それを忠実に守っていく形になるので、資産運用をやりやすくなるともいえます。

WealthNaviの代表である柴山和久さんも資産運用の目標と計画について語っていらっしゃいますね。

朝日新聞デジタル

朝日新聞デジタルの「【第3回】資産運用はまず何から始めるべきでしょうか? : 柴山さん、お金のキーワード、分かりやすく教…

資産運用の計画を立てないメリット

計画どおりにいくとは限らないのがポイント

他方、資産運用に関しては計画どおりにいかないこともあります。

金融や経済のことを知っている人ならいざ知らず、来に不安を覚えて資産運用とか投資って必要?と思い始めた人にとって、計画どおりにいかないとお金がかかっている分余計に不安になるかもしれません。

不安になったらさらに狼狽売りとかしてしまって、余計に計画どおりにいかないケースも・・・。

将来のことはわからないからこそ、計画は大事ではあるけれど依存度が高いと痛い目をみてしまうかもしれませんね。

最近は、つみたてNISAやiDeCoの制度が整ったため、いろんなシミュレーションができるようになっているんですよね。

計画を立てるためにリスク・リターンを計算に入れる人も多いと思うんですけど、金融機関が提供してくれるシミュレーションツール、どうしてもリターンが目につくようにできていると思います。

これは、前向きに資産運用に取り組んでもらうための企業努力でもあり、悪いというわけではないですが、どうしても人って成功事例に引っ張られがちでもあり、リスク部分がないがしろになりがちってことは理解して利用するのが良いのではないか、と感じます。

例えば、このようなシミュレーションが代表的なものでしょうか。

毎月の積立したい金額・期間を選択するだけで、運用益や非課税となる金額(非課税メリット)が簡単に計算ができます。つみたてN…

もちろん、リスクは不確定要素のことなので、決して資産額が減ることを指すわけではないのですが、価格変動も含むので、計画といってもリスクを想定することは最低限必要ってことがあります。

だから、あまり最初から計画どおりにいかないかもしれないので、少し余裕をもった状態の方が資産運用については良いのではないかな、って思います。

私もまだ投資家と呼べるほどでもないペーペーですし、大暴落なんかも経験していませんので想定している最低ラインなんかも甘いかもしれないって思いますので、そういう意味でも、計画は立てすぎない方が、逆に不測の事態に直面したとき辛く思わないかな、と感じます。

それと、怠惰な私Sayasayanは、計画を立てすぎるとそれに甘んじて頑張らないので(笑)、時々はちょっと背伸びするために、あえて金額などのしばりを設けないというところもあります。

計画もツールのうち、振り回されないことが大事ですね。

結局は自分好みで納得できればどちらでも

コツコツ派もドカーン派もそれ以外でも間違いはない

さて、資産運用の計画という意味で、年率◯%でいくら殖やすといった考え方も慎重にね、というだけのお話でした(笑)

初心者の人に向けて、基本的に目標があるのは良いことだと思いますし、そこから逆算して計画を立てるのも悪いことではありません。

しかし、もし資産運用の一環で金融商品などを保有する場合は、今ある程度の流れ(貯蓄から投資へみたいな国策的なものから、民間企業の方針まで)があるので、そういった流れに振り回されないように考えないといけないところが一層あるか、と。

計画に狂いが生じることは往々にしてある世界なので、ある程度の余裕や予測がつかないことになる想定は必要だと思います。

これからの時代、いつ収入が絶えたりするか分からないし、支出が増えたりするかもしれません。

投資での資産の増減も読めませんよね。

逆に、新たな収入源ができたり、技術の進化により支出を抑えられたりするかもしれません。

いずれにせよ、人生自体のリスクは今後振れ幅が大きくなっていく可能性を誰もが持ち合わせています。

それゆえ、「計画はフレキシブルに」が良いのではないでしょうか。

個人的に、目標は定めています。

その目標に向けて、現在位置と足りない金額というのも出しています。

資産運用として、投資信託などの金融商品を買い付けたりしているので、年率○%くらいあるといいな〜とか思いながら運用しています。

ここまで至るまでにシミュレーションも繰り返しています。

今は金融庁のHPでもいろんなシミュレーションが紹介されているので、こういうのを上手に活用したいですね。

とはいえ、今の状況でのってことなので、資産の増減については、余裕をもって取り組んでいます。

また、特に投資等に回すお金については最低限年間一般NISAとiDeCoを使い切るくらいを目安にしています。

とはいえ、投資に回す原資には、上限下限を設けずにやっているので、時々は予定外の買い付けをしたりもします。(同時にリスク許容度に合わせて売却などの手続きも行います。)

ということで、毎月ウン十万なんてこともなければ、ただコツコツとってわけでもなくて、中庸(中道)目指して、その間くらいを右往左往しています。

これがSayasayanにとってのちょうど良さなので、他の人にはオススメするわけではありませんよ。

(もちろん、これぐらいがちょうど良いと思う方もいらっしゃると思います。)

特に何かと何かの中間をとるって実はすっごく難しいことでもあったりしますからね。

計画は立てても良いけれど、振り回されないよう、上手に付き合いたいものですね

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