非常勤講師という働き方のメリット

収入を増やす

ブログを始めたのは不安定な非常勤講師という立場から。とはいえ、意外と魅力的な働き方でもあります。今日は非常勤講師のメリット部分をご紹介します。

基本的に授業を中心に仕事ができる

事務能力の低い人間でもやりやすい

私は30年くらい生きてきて痛感しているのが、自分の事務能力のなさ。

本当に事務職の人って尊敬しちゃいます。

コツコツ仕事はできる方ではありますが、一字一句間違えないとか印鑑の押し方一つについてもちゃんとできないとやり直しなど、なんなんだろうそれ?っていうようなこと、イライラしちゃってダメなんです。

 

 

今いる職場は、まだ事務室がある=事務員さんが諸手続きなどをやってくれます。

本当にありがたく、先生は授業などに集中しやすいのですが、学校の中では事務関係一切も先生が負担するところもあるとか・・・。

ものすごく書類を作ることが多いので、それを免除されるだけでもストレスフリーです。

私がやってもミスばかりで、仕事を増やすと思うので、今後とも避けて通りたいところです・・・。

 

 

というわけで、比較的ではありますが、授業をやることに集中できるのが良いところです。

自分の専門性を生かせるのも嬉しいところですね。

教師の業務の幅広さから、若い頃に就職を一度諦めましたが、こういう働き方ならなんとかなりそうと日々を送っています。

堂々と兼業が可能

同業他社で仕事できるってすごいですよね

あと、不思議なもので非常勤講師だと堂々と兼業が可能です。

(もちろん、契約内容により、兼業禁止の人もいますけどね。)

複数の学校もしくは塾などを掛け持ちしている方も多いですね。

 

 

今は、非常勤講師も二極分化が激しいところ。

今の職場は旦那さんの扶養内で働きたいマダムな先生方がもっとも多く、ごく普通に就職できなかった20代など若手が二番手。(若手はいいところがあれば移る気まんまんで流動性が激しい。)

 

 

その間に、就職氷河期などでブラック企業で働いていたドロップ組や私のようなふらふら人間(笑)などの30代が中間にいる感じ。

 

 

というわけで、20代・30代の先生方は他の学校にも勤めていたり、他の職場に行っていることが多く、いろんな話を聞けます。

複数の学校を兼務できるというのは、企業でいえば同業他社で働くようなものなので、ある意味すごいなって思います。

 

 

 

事務仕事が極力少なく済んで、授業をこなせれば怒られることもありません。(保護者対応なども基本正規の先生がやってくれる。)

つまり、年数を経るごとに、自分の中に蓄積ができれば楽になっていく部分がある上、(そこに安住しちゃいけないと個人的には思っていますが。)兼業可能なので、公にしていませんが、副業も投資も可能って最高だなぁと。

 

 

 

それだけの理由があるので、当然といえば当然ですけども。

また、とにかく学校の数だけ規約等は異なるので、一概には言えませんが、契約書類見た限り、ダメなんて文言はどこにもなかったです。

自由度が高く、テストなどの繁忙期でなければ早く帰れることもあって、ある意味余裕持ちでもあるかもしれませんね。

人間関係が濃過ぎず気楽

飲み会とかもないので楽チンです

そして、個人的に嬉しいのが非常勤だと学校にコミットしすぎなくて良いという点。

その分、正規には新卒を取りたがる(素直に言うこと聞きそうだから)という悪しき風習もありますが、そこからドロップアウトすると驚くほど楽チン。

 

 

人間関係も濃過ぎないし、マダムたちも若い世代が兼業などをして苦しいことはよく知っているので、温かく見守ってくださっていること多し。(干渉されなくて済むのは最高。)

 

 

さらに、飲み会もないわけではないのですが、年に数回って感じです。

お酒は少し飲めるのですが、基本的に嫌いなので、飲み会は本当に勘弁ってタイプなのでこれはありがたいです。

しかも、女性が多いと、お酒の席よりもランチ会になったりと嬉しいばかり。

飲み会代を支払うくらいなら、ちょっと良いランチを食べる方が幸せ度合いが高めな人間です(笑)

 

 

 

しかも、「他校との関係で参加できません。」といえば、特に恨みをかうことなく簡単に断れます。

まぁ、年に数回のことだし多少学校からの補助が出るので、極力参加するようにはしてますが・・・。

いつもと同じメンバーでしゃべっても新しいことは出ませんからね・・・。

時々でちょうどいいんではないかと、ほどほどのお付き合いで失礼しています。

世間から遠いというのも意外と利点

「優しい」人がとっても多くて人間関係良好

それから、なんだかんだ言って、学校というのは良くいえばみなさん「いい人」

悪くいえば「世間知らず」。(私もです!すみません!!!)

 

 

何より、先生は管理職にならない限り、基本的に年齢は関係なくて同列なので、上下関係もほぼないのですよ(ベテランの先生はもちろん尊敬してますけどね!)。

正規職員は、だいたい「先生になる!」と思って寄り道をしたことがない人が多いので、世間知らずかもしれないけど、使命感があって優秀な人が多く、まず隣にいる先生のことを悪く言う人はいません。

(心の中で思っていることはあるでしょうけどね・・・。)

 

 

何より。

つい先日、体調が悪くなって声がほとんど出なくなりました。

それでも授業は全うしなくてはいけないので、なんとかやったんですけど、惨憺たる状況だったんですよねぇ。

 

 

 

これ、普通に企業だったら大事なプレゼンの時に、資料はあるけどちゃんと説明できなかったみたいなものですよ。

 

①普通の企業だったら・・・➡︎「こいつ自己管理もできないの?」

②ブラック企業だったら・・・➡︎「根性が足りないんだよ!」

③フリーランスだったら・・・➡︎「次はないな・・・」

 

などとなりそうなものです。(勝手な妄想(笑))

 

 

でもね、学校はすごいんですよ。

生徒たちが「先生大丈夫?」って言ってくれるんです。

「先生変わると違うことやってるみたいになるから、(この辺応用力はないな・・・と思わなくもないですが・・・)先生がやってくれてよかった」って言われるんですよ。

 

 

甘いんだよって言われるかもしれませんが、なかなか言えないセリフばかりいただきました。

先生方からももちろん、労わりとたくさんノド飴を・・・(笑)

というわけで、大変人間関係は良好な職場で、このご時世にとても貴重だなと思っています。

あとはお給料面だけでしょうか・・・

実は授業だけってわけにもいかない話

というわけで、仕事の内容面や人間関係という意味では、メリットも大きい非常勤講師という働き方。

しかし、断じて推奨するような働き方ではありません。

流動的になってきているとはいえ、毎年契約を更新してもらえるのか?といった不安はいろんな影響を生みますし、何せいわゆる自由裁量な仕事なので、真面目な人にはあまりおすすめできません。

 

 

そりゃ、自己満足な部分もありますけど、やればやるだけ時給が下がるし、何の保証もありません。

あっさりと一年で切られるなんてこともザラです。

このあたりは改めてデメリットで書きたいと思いますが、お給料も低く抑えられていますので、まぁこのご時世にあえて目指す職業でもないかもなって思います。

「時給計算だけはするな!」って言われますからね。

 

 

そして、事務作業は免除されているとはいえ、日々資料を作り、生徒を管理する仕事は免除されません。

テストに関する業務はすべて給与に織り込み済みなので、必死で作って採点もします。

(しかも、毎年違うやつ作れって言われるし、どこかの問題をそのまま使うとそれも怒られる・・・。)

結構アナログでハードな仕事です。

 

 

 

とはいえ、公然と人の教育携われる機関はやはり「学校」でしょうし、既存の箱モノにも良い部分があるので、そこは大事にしつつ、よりよくしていけるといいなと思います。

私自身は後悔はしていません。

 

 

「学校教育が悪い!」っていうのは簡単なことです。

でも、本当に楽な道ではなく、楽しい(楽しくなりそうな)道を行けというなら、あえて学校で教鞭をとるというのはワクワクしますね。

これ以上悪くなりそうにないし(笑)

 

とりあえず、個人的には給与面の足りない部分は副業+投資で補う予定。

セルフベーシックインカム作りに励みます(笑)

こんな働き方もあるのか〜と思って、みなさんの参考になると嬉しいです。

(できれば、こういう生き方指南を生徒にしたいんですけどね!)

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