さて、今回はきんゆう女子。×あおぞら銀行さんのコラボ企画のお話です。
投資にはリソースをかけられる私も、生活防衛資金を貯めた時以来、貯金には無縁の生活・・・。
そんな中で「どうやったら貯金ができるの?」という20代〜30代の等身大女性たちの貯金プロジェクトに参加してみました。
およそ3ヶ月、#きん女貯金部としての活動をしてきた集大成の女子会レポートです。
第一回目、あおぞら銀行さんのおトク度を知ることができた会のレポートはこちら。
タイトルの通り、あおぞら銀行さんのBANK支店の口座開設をしてみました。 現在、口座開設キャンペーンも手伝って、かなり注目されているようです。 口座開設すれば、自動的に500円が入金されているとのこと。 Visaデ[…]
さてさて、Sayasayanは立派な貯金女子になれたのか?、現代女性の貯金事情についてもご紹介していきます。
BANKを使った貯金活動をやってみて変わったこととは?
まずは事前アンケートの共有を
まずは、あおぞら銀行さんに対してのイメージなど、プロジェクトに参加する前と後の感想をみんなで共有から。
やはり、お話を聞いたことでクールで近づきにくい印象から、親しみやすい印象に変わったようです。
その意味ではオンライン開催でしたが、企業の担当者さんとお話を聞くっていうことは印象を変えるのに効果的って感じですね。
BANKのサービス自体も目的別貯金ができる、印鑑レスの口座開設、なんといっても普通預金に入れておくだけで0.2%なので、口座開設ができると積極的に使っている印象でした。
貯金のためのThe Savingsというサービスがあり、デビットカード で利用した金額に応じて自動で貯金に振り分けられるなど、お金を使いながらお金を貯められるというのが魅力。(例えば、利用した金額の10%分を貯金口座に移すなど。比率などは自分で設定できて、自動振り分け機能は一時停止することも可能。)
目的別に複数の貯金口座を活用でき、欲しいものなどを画面上に表示できるので、貯金欲が湧いてくるように設定できるのもいいところかなって思います。
ちなみに、私は前回なぜか貯金目標というより、将来プランみたいなものを考えてしまったのでちょっと貯金に寄せて、ひとまず書籍代を設定してみました。
私のちょっとおかしな勘違い内容については以下の記事をご参考まで。
さて本日は、目下の資産運用などとは少し異なる本音記事です。 先日、きんゆう女子。さんとあおぞら銀行さんのコラボレーションで、BANKアプリの体験を通じた座談会に参加してきました。 当日の記録などはこちら。 [sitecar[…]
(あ、この将来イメージ構想は、めでたくあおぞら銀行さんからBANK™ The Story賞いただきました。コロナ禍で明るい雰囲気を提供したかったので、そういった点を評価していただけたようで嬉しかったです。)
情報共有の後は、前回のお話の補足説明としてBANK×kyashのポイント二重取りの方法やpringの使い方について追加で解説してもらいました。
第二回目の詳しいお話はこちら。
2020年5月19日(火)に開催されたきんゆう女子。×あおぞら銀行さんのオンラインプロジェクトに参加してきました。 [blogcard url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.0[…]
BANKのデビット専用Webで3Dセキュアを設定しなければいけないので、ちょっと面倒とのこと。
kyashに申し込む前に、BANKの3Dセキュア設定をした方が手間が少ないのでこの設定を先にしておくのがおすすめだそうです。
pringの使い方としても、来月から月1回はセブン銀行で毎日1回は無料だったのですが、pringのサービスが改悪されちゃう(月1回無料へ・・・)ので注意したいところだそうです。
このほか、ガソリンスタンドなど金額が最初に確定しないところではデビットカード が使えないといった情報提供もしてもらったので、デビットカード の使い方も上手にできそうだなと感じました。
BANK利用上級者の体験談
貯蓄口座専用に使ったり工夫している人多数
中盤では、実際にBANKアプリを活用している女性3人の貯金術を教えてもらいました。
BANKの1%のポイントバックは500万円以上などハードルが高いので、あえて貯金専用として活用している人も多かったり、貯金をしていることを実感しているために、手動で入金しているなど興味深いお話が多かったです。
定期預金用としてとか、6つくらい目的を定めたりといろんな使い方があって自分なりに活用できるのがBANKの便利さかなって思いました。
また、デビットカードの利用額からの比率を少し大きくとって他の費用を抑える(例えば食費を3万円くらいに抑えたいので、貯蓄も同額設定しておくなど)といったことに取り組まれている方もいていろんな使い方があるなって感じました。
また、貯金目的も美容費だったり車購入のための費用だったり誰かへのプレゼント用だったりと本当に多岐にわたっていて、現代女性は必然的にあれもこれもやりたい!って思っているのが垣間みえました。
BANKアプリを使った上手な貯蓄方法シェア
BANKのサービスの改善点もいっぱい提案がありました
今回、3ヶ月貯金プロジェクトに参加したメンバーは貯蓄目標を達成した人も多かったので、上手な貯金方法を編み出していた人も多くて参考になるやり方をたくさん教えてもらいました。
まず、貯金のためには収支の見える化が大事という声が大きかったです。(レコーディングダイエットのように記録をするとやる気になるのと同じ原理ですね。)
また、目標はちょっと小さめからスタートという声もありました。
こうやって成功体験を積むというのも大事だな〜と改めて思いました。
後半戦は、BANKにどんな機能があったら嬉しいか?という観点から広報的なお話もいろいろ提案。
インスタや動画などで若年層へのアプローチをするのが良いのでは?なんていう建設的な声が多かったです。
文章よりはイラストや短めの動画などが実際に視聴するという声が多く、新入社員さんや就活生などに訴求してみては?というさすがお仕事している女性陣、発想が豊かでした。
ゆうちょ銀行との連携などもあるので47都道府県地方にもアピールしていくのが良いのではないか?と地方創生なんかに結びつくアイデアなども。
3つのRであおぞら銀行さんの良さを表現する方もいて、素敵なアピール方法がいっぱい集まっていましたが、これもあおぞら銀行の中の人のお人柄によるものかなって感じました。
最後にSayasayanが得た貯金の教訓について。
個人的に、今回貯金プロジェクトに参加して、貯金を意識しすぎてお財布の紐を異常に締めてしまったり、逆にデビットカード支払いを多くしてしまったり、結構失敗しちゃったのでバランスが大事だな〜と痛感しました。
猪突猛進タイプなので、一つのことをやろうとするとそれにばっかり引っ張られちゃうんですよね。
なんでもそうなのですが、自分自身の性格などをよく見極めてやっていかないといけないなって思います。
貯金一辺倒はちょっと寂しい人生かな?って思うので、やりすぎないコツみたいなものが学べるとなお嬉しいかな、と。
そんなこともあって、サポート機能みたいなのがあるといいな〜というお話もさせていただきました。
そして何よりなんだかんだオンライン化も進んでいる昨今、感じたこと。
なまじアナログな人間存在は、やっぱり人のぬくもりとか肌感覚みたいなものが恋しいものだなと思ったり、「顔が見える」ことに安心感を覚えるものだなと思いました。
最初はちょっととっつきにくいと感じていたあおぞら銀行さんに対しても、今回のようなプロジェクトを通して、企業にいらっしゃる人が見えると頑張ってやってみよう!と思えたり。期待に応えたい!って思ったり。
そういうのも性格といえば、そうなのですが、上手に活用して楽しい人生を送りたいものです。
とにかく、意外とアナログに周囲の話を聞くと安心したり、もっと頑張ったりしないと!って気分になる人間にはこうした場は本当に勉強になります。
きんゆう女子。さんとあおぞら銀行さんには本当に感謝です、三ヶ月間ありがとうございました。
ここからは、図書館設立に向けて、超長期的プランを始動させていきたいと思います(笑)
いずれ、そんな報告をみなさんにできることを期待して・・・。