米国相場でサーキットブレーカーが発動されるなど、リーマンショック級などという声が出てきています。
下落や暴落は起こってから名称がつくものなので、今後どうなるか分からないですが、Twitterなどでも大いに盛り上がっていますね。
こうした相場で、初心者の方はドキドキしてしまっているのではないでしょうか。
正直、何年相場にいても万年初心者はドキドキしています(笑)、安心してくださいね。
資産運用はすでに生活の一部ですので、趣味の域は超えていますが、あくまでも生活の「一部」。
それだけに執着してしまっては、相場に溺れて本質を見失ってしまいます。
暴落かもしれない今、地に足のついた生活を基盤として経済を回すことも大事なので、暴落時にあわてふためく以外のことを。
最近のTwitter界隈にちょっとだけ食傷気味なSayasayanが送る戯言ですので、興味ある方だけのぞいていってくださいね。
追加投資ももちろん適切ならばOK
こういうときにも淡々と買い付けできるならば大丈夫
もちろん、こういう時が「株は安いときに買って高いときに売れ」の事例なのかな、とは思っています。
それゆえ、追加投資がダメとか言うつもりはありませんよ。(私も定期的な積立はしていますし、スポット的に株式を購入したい欲もあります(笑))
大事なポイントとしては、つみたてNISAやiDeCoは長期の非課税枠を有用に活用しよう!ドル・コスト平均法で長期的リターンをとりにいこう!って人が多いと思うので投げ売りはしない方がいいのでは?ということ。
おそらく、セミナーとかで話を聞いて始めた人などは、どんなことがあっても投資を継続する方向性でリターンが期待できるってお話を聞いているはずなので、暴落時は狼狽しちゃうかもしれないけれど、それも込みでの話だよって念を押しておきますね。
コロナショックともいうべき昨今。 資産運用をしている人の中には、大きな損失に耐えきれずにいなくなってしまった人などがいるようです。 大きな損失はリスクを取りすぎたことによるケースが多いので、なすべくしてそうなったことが大半ですが[…]
あとは、好き好きにやったらいいことではあるので、自分のリスク許容度とかを考慮した上で資産運用とは上手に付き合っていきたいですね、とだけ。
あまり不用意に人を傷つけたりしたくないので、積極的に今がはじめ時とは言いづらいけれど、こうした経験が長期的な資産運用には関わってくる(始めたら、大なり小なり避けて通れない)ので、それを早い段階で経験できるのはいいことじゃないかな?って思います。
一応、つみたてNISAなどを始めることについてはかなりの慎重派なSayasayanです。
コロナウイルスの影響で、相場が荒れ気味な昨今。 巷ではリセッションのタイミングだとか暴落だという声も聞こえます。 (感覚的にはこれを暴落と名付けると次に来たときなんとつければいいのか困るのでは?って思って暴落という言葉を使えない[…]
なぜかといえば、やっぱりかつて日経平均が18,000円だった頃があるのですが、その頃のTwitterの雰囲気、あんまり初心者に優しい雰囲気ではなかった気がするから、です。(数少ない経験談。そして本当の初心者だったのでただ怖かったことしか覚えていない。)
詳しくは日経さんの記事をご参考にしてください。
結局誰かが大量の資金を入れてくれてみんなが助かるなんていう世界では少なくともなかったですよ、・・・今もね。
まぁ、長期的に見て株価は上昇していきましたが、この時の経験はみんな狂い出す(ように少なくとも見える)ってことだけ。
それゆえ、個人的には心乱されないようにいろんなものには距離をとって過ごすという対処法が合っているなとつくづく思う昨今なのです。
経済停滞・悪化が見込まれることを想定
余裕があるならばこういう時こそ経済を回すのがおすすめ
追加投資も楽しいことですので、決して批判するわけではないのですが、今回の暴落とも呼べる局面、今後の経済停滞・悪化が懸念されることの方が怖いことではないかな?と。
いつ止まるとも知らぬ下落ってこともあるのですが、実体経済が及ぼす影響がかなり出そうな気がするんですよね。
ただでさえ、消費は冷え込んでいてGDP改定値も年率7.1%減と下方修正となっているので、これからさらに・・・とは色々織り込んでいくとはいえ、影響がリアルに出てきそう・・・。
19年10~12月期GDP改定値、年率7.1%減に下方修正 https://t.co/uYOEJP3wtm
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) March 9, 2020
だから、働き世代としては、働きに出てはいるので健康などには留意しつつ、小さいながら経済を回していくのも大事かなと思います。
ごはんは毎日食べるので、こういうときは少人数でごはんに出かけてみたり。
なかなかは入れなかった個人店に行ってみたりしています。(こういう時だから、話題がなかなか続かないコミュ障人間でも会話できるメリットが(笑))
慢性疾患もなく、年齢もまだ若い世代に入るので、無理のない範囲でお出かけして濃厚接触にならない程度にさらっと出てくるの、結構楽しいですよ。
資産の増減はあまり気にならないタチではありますが、社会の雰囲気には鬱々としてしまいがちなので、適度にガス抜きして安定的な経済活動をしていきたいものです。
経済悪化が深刻化すれば実生活にも影響が・・・?
こういうときこそ、「稼ぐ力」も高めておきたいところ♪
それと、もしかなりの経済悪化が見込まれる場合、普通にそれは実生活にも影響が出るはずなんですよね。
正社員の方はあまり気にならない(正社員の給与を切るのはかなりの最終手段)だろうけれど、非正規雇用は戦々恐々としていますよ(笑)(仕事柄今のところ、ばっさり切られる心配はあまりしていませんが、いつどうなるかは分かりません。)
お仕事がなくなったりすれば、資産運用や投資どころではなくなるので、それに備える必要性があるかな?と思っています。
ということで、Sayasayanはただいま複数のお仕事をかけ持ち中です(笑)
- 次年度の本業準備(早くやっておけばその後時間ができますからね。)
- ぼちぼち執筆活動(・・・再開・・・しますね・・・)
- 知り合いのお仕事をお手伝い(リアル&リモートで、編集作業のスキルアップ)
- もともとやっていた副業としてのライター稼業を再び開始(これはお小遣い稼ぎでもあるけれど)
- 結構やることあるなぁ・・・と思って日々を過ごしています。
- なんだかんだと、自粛ムードなんのその。
- こんな時だからこそ、変にこもりすぎずに今自分にできることやっておくべきかな〜と。
- 暴落時に平常心でいるためにも、この機会にやることやっちゃうのも悪くないかもしれません。