- 2021-08-30
- 2022-05-22
【書評】『親子で学ぶお金と経済図鑑』は子どもへの金融教育におすすめ
昨今、「子どもへの金融教育」というのが注目されています。 2022年の高校家庭科でいよいよ金融教育が始まるということもありますが、すでにキャッシュレス決済などが普及し、 リアルな現金を手にする機会も減っている子が多いようです。(ただし、残念ながらお金は多くの人にとって有限に配分されている。) より一 […]
昨今、「子どもへの金融教育」というのが注目されています。 2022年の高校家庭科でいよいよ金融教育が始まるということもありますが、すでにキャッシュレス決済などが普及し、 リアルな現金を手にする機会も減っている子が多いようです。(ただし、残念ながらお金は多くの人にとって有限に配分されている。) より一 […]
さて、2020年4月27日(月)のお昼頃、日銀(=日本銀行)さんが国債の無制限購入などの追加金融緩和政策について報道が出ました。 何かと話題にのぼりやすい日本銀行ですが、基本的なことについては中学生で習います。 いわゆる日本の中央銀行ですので、他の国や地域の中央銀行と肩を並べる存在です。 アメリカの […]
中学で学ぶ経済シリーズ第12弾、いよいよ私たちとお金を仲介する銀行についてお話します。 とは言っても、私たちとお金の間に間接的に関わる金融機関は他にもありますので、そのお話を先に簡単に伝えておきますね。 いわゆる間接金融と呼ばれるお話になります。 ちなみに銀行の種類としては、我が国の日本銀行はまた大 […]
実際、世の中にはさまざまな紙幣やコインが流通しています。 経済協力の名のもとに作られなくなった貨幣もあり、現在は電子マネーを始めとして、さまざまな形の貨幣も流通していますよね。 今は紙幣と硬貨が一般的な貨幣ですが、歴史を辿れば実に多種多彩なお金があったりするもの。 貨幣のもつ役割は大事なものが多く、 […]
さて、中学で学ぶ経済シリーズも第10弾となりました。 市場経済では価格(市場価格)が上下することで、需要が高いものが生産されたり、あまり必要とされていないものは少なめに生産されるといったことが起こり得ます。 需要と供給の関係性については以下に説明した通りです。 基本的には価格の上下によって労働・土地 […]
中学で学ぶ経済シリーズもいよいよ第9弾となりました。 市場経済の仕組みは、誰もが通る道であり、中学生も話を聞いて、必ず需要曲線と供給曲線についてテストに出るので記憶に残る人も多いようです。 でも、グラフを暗記すればいいというわけではなく、本当はその中にある本質をとらえないといけないのですよね。 実は […]
結構最近は、さまざまな働き方が増えてきています。 本業×副業×投資だったり、パラレルキャリアを築いたりする人も増えてきている印象です。 (まだ私のように小さな仕事を掛け合わせている人は多くはありませんが)正社員というのも徐々に減っていくのかもしれません・・・。 また、日本国内にいても、さまざまな国籍 […]
中学で学ぶ経済シリーズもはや第7弾です。 最近は子どもをもたない人も増えてきているし、晩婚化・少子化が進んでいてなかなか学校でやることから遠ざかっている人が多いかなと思って、このシリーズを書いていたりもします。 基本的なことなので、当然でしょ?って思う人もいるかもしれませんが、意外と大事なことはしっ […]
教科書を丁寧に見ると、株式会社や株主と会社の関係性、株式投資や優待情報まで幅広い知識についてまんべんなく記されていることが分かります。 東京証券取引所も身近な場所として取り上げられていますし、実際の経済を感じるのに良い場所だと感じてもらえると良いなぁと思います。 さて、企業についての記述は多いのです […]
さてさて、中学校で勉強しないとよく言われている経済分野ですが、なかなかどうして無難な記述も多い教科書や資料集。 やりようによっては、結構学べる気がしているのですが、確かに十分ではないところはあるかと思います。 先生の差も出やすいかなとは思いますが、分かりやすく説明できるように工夫がありますし、現役教 […]