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宗教×お金

  • 2021-12-20
  • 2022-05-11

【書評】石川完爾著『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』

人生においてどんなことをしていきたいか?と聞かれたら、おそらく「お金の心配もせずに宗教書を読み耽っていたい」と答えるかもしれないSayasayanです。 宗教と聞くと怪しく聞こえてしまうのが日本の常ですが、基本的に宗教の教えというのは生活規範がまとまったものです。 つまり、どういう人間であるべきか? […]

  • 2021-08-20
  • 2022-05-11

【書評】『宗教の経済学:信仰は経済を発展させるのか』

さて、なんだか禁断な香りがしますが、宗教×お金シリーズとして今回は『宗教の経済学:信仰は経済を発展させるのか』をご紹介します。 別に何も悪いことはしていないのですが、なぜか宗教とお金について語ることはタブーな気がしてしまいます。(これって日本的な発想なのですかね?まぁ、本の紹介するだけですけども・・ […]

  • 2020-10-18
  • 2022-05-11

渋沢栄一述『論語と算盤』と孔子の『論語』にみるお金の価値観の話

さて、かねてよりSayasayanが気になっていることがあります。 それは、「お金稼ぎが悪」といったような考え方がなぜ日本において根強いのか?ということ。 Twitterでもちょっと聞いてまわりましたが、なんとなくいまだにしっくりこないのでずっと考え中です。 もちろん、考えているだけでは分からないこ […]

  • 2019-10-14
  • 2022-05-12

【書評】『ビジネス教養としての宗教学』にみる宗教とお金の関係性

以前より、こういった本が出たら読みたいな〜と思っていた書籍を読みました。 作者の白取春彦さんは、『超訳ニーチェの言葉』などの古典書籍の超訳シリーズの著者としても知られている方ですね。 一般書として読み物テイストが強いので、典拠などは曖昧で根拠薄弱?と思われるところもありますが、「どうして資本主義が発 […]

  • 2019-10-03
  • 2022-05-13

「アジアの宗教ー平和構築に宗教が果たす役割ー」@国際文化会館参加レポート

最近、注目しているのが宗教とお金の関わり。 センシティブな問題を含んでいるので、話す方は多くないかもしれませんが、単純に、宗教って人々の価値観に大きく関わっているので、お金についても例外ではないよなって感じています。 特定の宗教どうこうというのではなくて、お金に対する考え方とかにも関わっているよなぁ […]

  • 2019-06-29
  • 2022-05-18

【書評】インドの処世譚『ヒトーパデーシャ』にみるお金etc.へのまなざし

最近、金融教育について考えることが多いSayasayanです。 基本的に古今東西、子ども向けのお話の中に人生において大事なことは昔話等に書いてあるとは思っておりまして。 そういうところをきっかけにするのは一つかなぁと思うんですよね。 特にインドの説話とかには、「それ言っちゃう!?」みたいなことも書い […]