クローゼットの中身ってついついブラックボックスになりがちですよね。
働く女性にとって、落ち着いて部屋の中を整えるのって至難の技。
最近は自粛ムードになっているので、こんな時間がある時こそクローゼットをすっきり整理して、節約力をアップしませんか?
女性誌などを見てみると、「制服化」して時間を減らすといったアイデアを見受けられますが、そこまで徹底しなくても、モノが自分の見える範囲=コントロールできる範囲に収まると、似たようなアイテムを買わなくなったりとストレスを感じることが減ります。
ということで、ゆるーくできるクローゼットの片付け方をご紹介します。
ズボラな私でもできるので、誰でもできる簡単な方法ですので、ぜひお試しあれ。
まずはハンガーの数を限定して洋服をかける
ハンガーは安価なものでもすべて揃えると統一感が○
整理整頓が苦手・・・という人にもおすすめなのは、なんといっても「ハンガーを揃える」こと。
こんな感じで、すぐに統一感が出るのが良いところですよね。
人間は一度できたものは、崩したくなくなるものなので、イメージを実現させてしまうのが収納のコツ。
できればハンガーの数を限定することで、それ以上の買い物を抑制するのでおすすめです。
ただ数は正直、クローゼットの広さやその人の洋服の種類によるので、限定しすぎるのもよくないと思います。
かつてフランス人は10着しか持ち合わせないといった書籍も流行りましたが、四季がある日本では10着の人はかなりの少数派ではないでしょうか。
ちなみに私は50着くらいかな〜と思っていましたが、数えてみたら54着くらいは使っていました(笑)
しかも少しの余裕はないと生活が辛くなるタイプなので、実際には使っていないハンガーも数本あります。
お客さんが来たときに、コートなんかをかけてもらうのにも必要ですしね。
多少の余分を含めて、ハンガーは揃えておくのが良いかと。
収納ケースも中が見えるものが便利
なんだかんだで無印良品さんにお世話になっています
あと、ブラックボックスになりがちなのが収納ケース。
ここは冷蔵庫の整理術でもお話しましたが、女性だとそれなり種類も豊富だったりします。
余計なものを買わないようにするには「見える化」が一番かなと思うんですよね。
コロナの影響で外出をしようにもなかなかできない人も多いのではないでしょうか。 こんな時は家の中を整えるというのも一つの手段。 気分がふさぐときは、外食したりお惣菜で贅沢をするも良しですが、節約をしたい方には自炊がおすすめ。 […]
ということで、なんだかんだと支持者が多い無印良品の収納ケースを愛用しています。
シンプルだし、全部が見えない半透明なところも良いし、同じ形なので重ねられるので面倒くさがりにはとっても便利です(笑)
半透明だけど、中身がわからなくなる〜という方には、ラベルをつけておくのもおすすめです。
今はわざわざ作ったりしなくても、100円均一のお店とかで可愛い印字シールがあるので、見た目にもおしゃれに収納できます。
部屋着の類などが多いのですが、取り出しやすく見やすいように立てて収納しておくと数を把握しやすくておすすめです。
あとは、自分が保有したい洋服などの容量を先に決めて、それ以上の収納ケースはもたないなんていう荒技も結構おすすめです。
もし、ケースからあふれることになったら古いものは捨てるって行動を決めることができるので、まずは枠を決めちゃうのも大事なことですよね。
せっかくだからお手入れもまめに
大事に着たいものだけ・お気に入りだけの空間に
もともと、買い物については慎重派なので、無駄遣いはほとんどないタイプですが、大事な着たい服だけそろえるので、クローゼットも一つのお部屋と思って整えています。
コートなどは大したことではないですが、ブラシでさっと整えたり。
実はサシェとか結構こだわっていたりします。
クローゼットを開かずの間にしないように、好きな香りで満たしておくのも個人的には大事にしています。
ものすごくベタですけれど、グリーンリーフのサシェはパッケージも可愛らしくて好きな感じです。
最近は便利なハンガー付きのものもあります。
実は、香りも豊富で、いろんな種類が出ているので、自分好みの雰囲気のものが見つけやすくなっています。
ワンコインで済むので、気軽な気分転換に購入することも・・・(笑)
なんだかんだで、必ず帰ってくる場所、多くの人にとって自宅は長い時間を過ごす場所ですよね。
居心地の良い空間作りという意味でも、クローゼットの整理をして、本当に好きなものと過ごせる空間を作ってみてはいかがでしょうか。
居心地の良いところができると、そぐわないものは入ってくることがないので、節約にもなりますし豊かな気持ちにもなります。
お時間のあるときにぜひどうぞ。