デメリットについては以下の記事でまとめてありますのでご参考までに。
手軽にお金を生み出せるクラウドソーシングサイト クラウドソーシングサイトは、お仕事を発注したい人と受注したい人を結びつけてくれる仲介サイトです。 ライターのお仕事をちょこちょことやっている私ですが、お小遣いを稼ぐのにちょうどいいな〜[…]
そもそもクラウドソーシングサイトとは?
お仕事を仲介してくれるサービスです
クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したいクライアントと仕事を請け負いたい人をマッチングするサイトです。
クラウド上でアウトソーシング(=外注)するときに使えるサイトといえば良いでしょうか。
現在はかなり複数のサイトがあり、専門性が高い人ならばデザイナー専用やエンジニア専用のサイトもあります。
私の取り柄といえば、書くことぐらいですので、とりあえずライターのお仕事ができるところに登録してみました。
主に活用しているのは以下の2社です。
いずれのサイトもトップページから無料で会員登録ができます。
登録料などは一切必要なく、通常お仕事を引き受けたらその仕事の報酬の20%が手数料としてとられる仕組みです。
正直ちょっと高いなぁ・・・と思わなくもないですが、手数料に意味はないわけではないのでひとまずここでの言及は避けます。
ライターの仕事としては、単発でできるタスク案件と呼ばれるものと、長期的にもしくは記事の本数をまとめて受注するプロジェクト案件の2種類があります。
ひとまず、何も実績がなくて本当に自分が書いたものがお金になる!?と思っている人なら、タスク案件で書けそうなものを探してみると良いのではないでしょうか。
私は時々、すぐにお金の発生しない仕事をした後、ちょこっとタスク案件をして、「よしっ、ちょっとは稼げた!(笑)」と思うために使ったりしています。
プロジェクト案件の方が仕事内容が濃くて大変な分、単価は高いかなという印象です。
ある程度フリーランスで稼ぐ人などが活用している印象。
私も余裕があるときはお仕事を引き受けたりしています。
ライターの仕事は、やはり誰でもできたりする分、稼ぐにはテクニックとか専門性とかが必要です。
いうほど楽には稼げないのが実情です。
でも、クラウドソーシングサイトを使うのは、副業の第一歩としてはかなりおすすめ。
今回は、そのおすすめ部分についてご紹介したいと思います。
無料登録してすぐに仕事が開始できる!
本業以外で稼げる経験をつめます
なんといっても、ライターの仕事は随時募集されていて、タスク案件なら書いてすぐに報酬が発生することも珍しくありません。
専業主婦だろうとフリーターだろうと無職だろうと、属性も一切関係なし!
サラリーマンなら本業以外で稼げることをすぐに実感できることでしょう。
特に準備するものはありませんし、パソコン1台でできます。
アンケートのような軽い案件もあるので、テレビを見ながらでも気楽にできるのもいいところ。
初期費用がかからず、向かないと思えばすぐにやめられるのもメリットですね。
在宅でできるので、仕事の後でも休日でも気がむいたときに利用するという手もあり。
個人的に、クラウドソーシング経由で稼いだお金は月々のお小遣い程度ではありますが、それでも年間にすると10万円くらいにはなったりも。(これは使い方次第ですのであくまで参考に。一般の仕事並みに稼いでいる人もいます。)
意外とこれがバカにならないのですよねぇ。
所得合計が20万円以上になると雑所得になるので申告が必要ですが、それ以下の本当のお小遣い程度なら大丈夫です。
いずれにしても、副業としてすぐに自分のスキルをお金に換金できるのは大きなメリットかなと思います。
実績を積むと良い条件の仕事がやってくる!?
仕事も決まりやすいメリットあり!
さらに、コツコツとスキマ時間で仕事をしていると、比較的高単価な仕事が舞い込んでくることもあります。
特にプロジェクト案件をやると実績がサイト上に掲載されるため、仕事を探さなくても仕事がやってくる状態に。
過度な期待はよくないですが、仕事を探す手間や時間が節約されて、稼ぎやすい状況になるといえますね。
もちろん、これはコツコツとでも仕事を引き受けていくことが必要なのですが、ライターとしても仕事になるって思えますね。
ライターだけで生計を立てる人も紹介されており、稼ごうと思ったら稼げるってことに気づけるのが良いところです。
一回一回の仕事なので仕事の調節がしやすい
できるときにやる、できないときはやらない
また、世の中にはいろんな副業がありますが、アルバイト等とは異なり、仕事の調整がしやすいのが大きなメリットですね。
結構できると思えば、積極的に仕事を引き受ければ良いですし、できないなと思えば引き受けなければいいだけです。
契約が1回1回なので、契約期間に必要な仕事をすればOK。
関係はドライですが、無理をしないでできる副業としておすすめです。
どうしても外に出かける仕事だと勤務時間などもかかりますから、ある程度就業している時間以外も考慮しないといけません。
その点、単価は低くても在宅でできて、どの属性の人でも都合に合わせてできるという意味で、クラウドソーシング経由のお仕事も生活に取り入れてみてもいいのかなと思います。
勉強しながらそれがお金になる!
学習の習慣と書く習慣が身につきます
そして、ライターの仕事を最初請け負うのが良いのは、学びながらそれがお金になるという点です。
なかなかそういうものって今はないと思うんですよね。
ライターのお仕事は、わりと「書く内容についてのリサーチ」→「記事構成を考える」→「記事作成」→「出来上がった記事の確認や修正」の繰り返しなので、いろんなことを学びたいならライター経験を通じてあれこれ調べるのもアリかなぁと。
そうした中で、本格的に深掘りしていきたい内容が出てきたら、それはラッキーともいえますしね。
専門家としての見解を求められることはないので、きっちりとリサーチできる能力があれば十分仕事ができることも分かります。
ブログを書くときに練習にもなりますし、学ぶことが習慣化し、興味のあることは調べるようになるので、生活習慣が変わったのも個人的には嬉しいメリットでした。
マッチングサイト経由で怪しげな仕事が少なめ
手数料は安心料と思うと納得
そして、クラウドソーシングサイト経由ということで、怪しげな仕事が少なめなのはありがたいところですね。
手数料も安心料と思えば、高いと感じることもありますが運営側にも資金は必要なので仕方ない部分ではあるかと。
クラウドソーシングサイト経由だと、契約を結んでの仕事開始となりますし、支払いについてもシステム化されているので安心して仕事に取り組めます。
逆をいえば、仕事を引き受けたらきちんとやらなければいけない(当たり前ではあるんですけどね)ので、副業とはいえ手は抜けません。
昔は、報酬の未払いがあったり、テストだけ納品させて本発注はしないといった悪質な案件もあったようですが、今は厳しくチェックされているようですし、何事も少しずつ改善されているように思われます。
副業というと、特別なスキルや人脈がないとできないと思われがちですが、実際には何もないところからでも始めることが可能。
クラウドソーシングサイト経由で始めれば、トラブルも少なく、ひとまず稼げることが分かります。
副業といっても何から始めたらいいんだろう?と思っている人には、おすすめの入り口といえるのではないでしょうか。