複式簿記が分からなくても大丈夫!気軽に使えるおすすめ会計ソフト

さて、先日開業届を提出するべきかどうか迷ったので、税務署にお電話してみました。

詳しい詳細は、以下の記事に記載してあります。

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私の場合、白色申告の延長でも良いし、青色申告をしたいということなら、開業届も合わせて提出すべしとのことでした。

税務署としては、開業届を出してもらって正しく把握したいということでしょうし、コロナ禍の中で持続化給付金などの話もあったので、やるならきちんと提出するのがオススメです。

というわけで、すぐにではないものの、準備はしておこうという心構えができました。

さて、白色申告と青色申告の差は、やはり複式簿記での帳簿づけですね。

簿記の知識に乏しくとも、今は会計ソフトという便利なものがあるので、便利なツールを使うのが良いでしょう。

ただし、いろんなサービスが登場しているので、自分に見合ったものを選ぶ必要があります。

今回は、今ある会計ソフトについていくつかご紹介します。

利用数は弥生会計が圧倒的シェア

オンライン版もあり、使いやすさもピカイチ

最近はいろんなクラウド会計がありますが、有名なのは、弥生会計・freee・MFクラウドあたりでしょうか。

3強の中でも、利用率が高いのが弥生会計です。



現在、クラウド会計を利用している事業者のおよそ半数が弥生会計を利用しているそうです。

クラウド Watch

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多くの企業や個人事業主に支持されているだけあって、サービスも細やか。

Twitterなどもしっかりとチェックされていて、何気ないツイートの質問にも答えてくれるなんてこともあるそうです。

後述するfreeeやMFクラウドよりも使いやすいという声もちらほら・・・

やよいの白色申告オンラインもありますし、もちろんやよいの青色申告オンラインもあります。

自分の用途に合わせて使えるのも魅力的です。

クラウド会計ならfreeeやMFクラウドが優勢?

有名どころで利用者数も上昇中

ちなみに記念すべきフリーランスに関する参考書1冊目は、話題にもなったこちらの本です。

 

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えて下さい! [ 税理士・大河内薫 ]

こちらの本、漫画で書いてあるから分かりやすく、最近のフリーランス事情みたいなものも垣間見えてとても参考になりました。

こちらで紹介されていた会計ソフト、クラウド会計では主にMF(マネーフォワード)のクラウド会計を推していらっしゃいました。

銀行提携などの連携先が現在もっとも多いので、利用者も増加傾向にあるようですね。

制限はあるものの、一定の機能は無料で使えるのも魅力的です。



次点でfreeeを推していらっしゃいました。

freeeは使い方に関してオンラインセミナーなどもやっていて、直感的に使いやすそうな印象でした。

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いずれの会計ソフトも、一定期間は無料で使えたりするので、使い比べをしてみてもいいかもしれませんね。

複雑な仕訳とかが不要なら元から無料のものを使う手も

銀行連携がない等不便さを受け入れられればとっても便利

とかなんとか、有名どころの会計ソフトをご紹介しましたが、私は手始めに無料の会計ソフトを活用してみることにしました。

現状、ひっきりなしに取引があるわけではない零細副業ですので、こじんまりとした必要最低限の機能でOK。

ということで、こちらのちまたの会計さんを利用しています。

任意団体『初』のクラウド会計ソフト『ちまたの会計』。スマホでパソコンできっちり会計書類を発行!地域・企業のサークル・自治…

無料だから、自動でクレジットカードの入出金の入力、口座連携等ができません

しかしながら、現金出納帳や収支報告書など必要な書類はちゃんと作成できるのでとても便利です。

グラフなどもとってもシンプル、無料でも十分なサービスかな、と思います。

(引用:ちまたの会計デモサイト

もちろん青色申告で経費として会計ソフトの金額は計上できます。

ですが、事業規模はそれぞれですし、事業規模が拡大するかどうかは不透明なところもあります。

大手の会計ソフトを導入しても良し、無料のものもあるのでちょっといじってみるのも良し。

私はまだまだ事業規模が小さいので、ほそぼそとやってみます。

簿記のこともちゃんと勉強したいので、習うのと合わせて慣れろということで(笑)

みなさんも自分に見合った会計ソフトをぜひ、活用してみてくださいね。

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