こんにちは、今夏は海外へのワーケーションを控えているSayaです。
そこで、その前哨戦?として、2泊3日で国内ワーケーションに行ったりと、どの程度ワーケーションをするには準備が必要なのか、お金がかかるのかについて調査しました。
訪れた場所の一つに、コワーキングスペースのTHINK Mさんもありました。
フリーランスや自営業となると、日頃のワークスペースは悩みどころですよね。 在宅も悪くはないけれど、毎日同じ部屋にこもっているとテンション下がったりするもの。 そんな時は思い切って外に出て作業するっていうのも良いですよね。 個人的に[…]
今回はその中で費用面について、まとめてみました。
ワーケーションの場合、経費にできる部分もあるので単なる旅行の浪費とは異なる部分があると思うのですが、何にお金がかかるのか?が分かっていると安心ですよね。
私も実際にワーケーションをやってみて見えてきたことがあるので、そのあたりも踏まえて記事にしてみました。
みなさまの参考になれば幸いです。
現地に行くまでの交通費&現地での交通費
交通網は都市によって異なり、車がないと大変なところも
大きな必要費用としては、交通費が第一に挙げられます。
現地までの航空券や新幹線代などは必ず必要となりますね。
航空券はキャンペーンなどを駆使したり、新幹線などは早割などで多少費用を抑えることができるかと思いますが、ある程度はまとまった費用として先払う形になるかと思います。
今回は、駆け込みで旅行支援キャンペーンを使ったり、室蘭市からの支援をいただいたりしたのでかなり安く済ませられました。
上手に使えると良いですよね。
また、意外と盲点なのが現地での交通費。
車の運転ができる人ならレンタカーを借りるといったこともあるでしょうし、車NGならタクシーやその他の公共交通機関を使うことが多くなります。
地方に行くと、意外と区画も広くてタクシー運賃がかさんだり、交通機関も都内に比べて本数が少なくてそれなりにお金がかかったりするので、余裕をもっておくのがおすすめです。
タクシーなどもアプリで拾えなかったりすることもあるので、多少の不便さがあることは理解しておくと慌てずに済むかもって思いました。
ワーケーション先の一つとなる宿泊費
地方都市のビジネスホテルは女性だと狙い目?
ワーケーション費用の主要な費用のもう一つが宿泊費ですね。
こちらもどのようなところに泊まるか?によっていくらか変わってきますが、多くの人はホテル滞在になるのではないでしょうか。
都市部ならAirbnbとかもありそうですが、残念ながら日本の地方に行けば行くほどそういった選択肢は少ない気がします。
とはいえ、ホテル料金も地方に行けば行くほどリーズナブルではあるので、ホテル滞在も全然ありですね。
特に、地方都市に出張に行く人って割合的に男性の方が多いので、ビジネスホテルも女性はうまく使えばゆっくり滞在できたりも。
多くの人は寝るためにホテルを利用するわけですが、フリーランスなら日中にホテル滞在もできるので、大浴場を独り占めできちゃったり、ご飯時の混雑時を避けられたりできるので快適に過ごせたりする気がします。
ネット予約などで1泊5,000円程度のホテルもごろごろある感じですから、お財布と相談にはなりますが一つの目安に見ていてもいいのではないか、と思います。
バケーション部分のお金は匙加減
少なくとも「日本で生活する」のにかかる費用はある
交通費と宿泊費が確保できれば、あとは日々の食事や観光などにかかる費用になってくると思います。
このあたりはワークとバケーションのバランスをどの程度とるかにもよりますが、いわゆる遊興費にいくら使うかでだいぶ変わってきますよね。
また、食事についても自炊よりかはご当地グルメを食べにいったり、ちょっと奮発してお酒を飲んだりもするので、節約するような人はそんなにいないかもしれないですね。
もちろん、日本全国コンビニやスーパーがあるので、ある程度食費なら抑えることは可能です。
お湯などは沸かせるから、いざとなればカップラーメンとかで手軽に済ませちゃうとかもできちゃいますよね。
日本にいることで良い点は、基本的に欲しいものはたいてい手に入るし、お値段もある程度どこで買っても同じぐらいなことですよね。
ということで、このあたりは本当に人によりけりになるかと。
ただ、いつもと違う環境なので、お金使いがちにはなるかもしれないことは意識しておいても良いかもしれません。
おまけとしては、やっぱり日本国内は旅行してても安心感がありますよね。
言葉が分かるから、大きく外すことがあらゆる面でないのも嬉しいところ。
あと、病気になっても病院にすぐにかかれるし、海外とは違って出かけやすいな〜って素直に思いました。
気分が変わって仕事も捗るので、また別の機会にワーケーションも行けたらいいな〜。
自由な働き方としても、ワーケーションがいろんなところでやりやすくなると良いですね♪
ただし、予算にはちょっと余裕を持っていくと、慌てず騒がずより楽しく過ごせるのではないかな、と思います。