さて、先日きんゆう女子の女子会で、auのiDeCoさんからお話を聞く機会がありました。
参加した女性陣はすでにiDeCoをやっている人が多かったのですが、iDeCo開設にあたり結構つまづくポイントが似通っていることが判明。
今回は、iDeCoあるあるな4つのつまづきポイントと、現状の解決策についてまとめておきたいと思います。
まぁ、実際にできることは限られてはいるのですが・・・。
私もiDeCoを始めるのはとっても不安だったので、私の体験談も含めて記事にします。
みなさんのご参考までに。
悩み①金融商品の選び方が分からない!
金融商品の比較サイトなどもっとあったら嬉しいかも!?
iDeCo=個人型確定拠出年金ということで、「年金」だったらやってもいいかも?という人もいたりするようです。
投資のギャンブル的な要素を感じることも少ないようですね。
しかし、iDeCoから金融商品に触れるとなると、どれを選んだらいいのか?となりがちの模様。
実際に、商品選びには苦労したという人も多かったです。
私はNISAとかをすでに始めていたので、投資信託になじみがありましたが、どのような形で投資をすればいいのか?
アセットアロケーションとかぽーとフォリオとかよく分からない・・・と完全な初心者でスタートとなる模様。
なかなか頼りになる存在も周りにいないということですが、最近は診断サイトも出てきているので、頼りにしてみても良いかもしれませんね。
きんゆう女子。代表の鈴木万梨子さんも対談されていて、20代・30代の資産形成をバックアップしてくれている感じです。
今も将来もやりたいことを楽しみたい。だから老後のお金は、ムリをせず、しっかり貯めていきたい。そんな20代・30代の女性の…
悩み②会社の理解が得られない!
企業の理解はマチマチ!自分が先駆者となるつもりで・・・
さらに、かな〜り多かったのが会社の理解が得られないということ。
私は会社を経由していないのですが、やはり総務課などに詳しい人がおらず資料の取り寄せもままならないところもあるようです。
大きな会社じゃないと、まずiDeCoの説明からというケースも・・・。
このあたりはiDeCoの普及を願うしかなく、自分が先駆者になる!と思って楽しむくらいでいた方がいいかもしれないです。
個人型とはいえ、企業を経由しなければいけないので、この後に続きますが、口座開設するまでがとにかく時間がかかります。
そのあたりを踏まえて長期戦で始める必要がありますね。
悩み③口座開設までの期間が長い!
この間にお勉強するのも一つの手
さて、企業を通さなくても、iDeCoを開始するには証券会社を経由して国民年金基金連合さんからお許しをいただかないといけません。
それゆえ、口座開設だけでも最低でも2ヶ月〜3ヶ月くらいは余裕をみておかないといけません。
はじめようと思った時からで良いとは思いますが、結構この期間は辛くて、私はツイ廃の道へ・・・(笑)
当時はこんなツイートをしていて、おまけに結構な数のいいね!にびっくりしていた頃です。
(今はフォロワーさんも増え、普通につぶやいてもたくさんいいね!をいただけて本当に嬉しいです。)
待ってたー🎶
これでiDeCoが始められます。
開設までに時間かかると分かってはいましたが本当にかかるんですね😅さて、配分はどうしようかな〜(*´∀`*)#iDeCo #確定拠出年金 #配分 pic.twitter.com/7FFhPxSax7
— Sayasayan (@Sayasay45057414) July 15, 2018
せっかく期間があるので、iDeCoの開設を楽しみにしつつ、情報収集するのが良いかと思うんですよね。
商品選びという点からも、今は便利な比較サイトとかもありますし、個人のブロガーさんが記事書いていらっしゃるので、ネットサーフィンで情報がとれる時代です。
iDeCoナビなどが古くから商品比較はできるようになっています。
最近は日経WOMANをはじめ、女性誌でも数多く取り上げられるようになりましたので、ちょっと手を伸ばせば概要はすぐに分かるところまで来ていますね。
最近の記事だとマネビバさんとかちょっと長いけれど分かりやすいのではないでしょうか。
iDeCo(イデコ)は商品や金融機関がたくさんありますが、どれが良いのでしょうか。手数料、取扱商品、相談窓口など、iDe…
悩み④本当に必要な分年金が作れるか分からない!
シミュレーションなどをうまく活用して臨機応変に
まぁ、iDeCoは手段であり、リスクをとりにいく分期待値に届かないこともなきにしもあらずです。
だから、不安を感じるならば、シミュレーションなどを駆使してほしいなって思います。
シミュレーションだから、今独身の人でも家族ができた場合とか子どもができた場合っていうのを検討することは可能なのですよね。
不透明な時代ですから、早期退職想定とか、休職・無職、はたまた起業や独立(その成功or失敗両方)の想定なんていうのもしておいて損はないかもしれません。
auのiDeCoさんの節税シミュレーションなど使えるツールもいっぱいあります。
ちなみに、auのiDeCoの良いところや節税シミュレーションの詳しいところはこちらの記事にまとめています。
最近は、さまざまな企業がポイント運用に乗り出しています。 ポイント運用とは、ポイントそのものを資産として考えて、効率良く動かすこと。 持っているポイント自体を増やすことだと考えてもらえると良いですね。 詳しくは私が学んだ体[…]
新しいサービスがどんどん登場しているので、そういうのも活用していってくださいね。
iDeCoを始めるのってやっぱりハードルが高いけれど、初心者に優しい人はいっぱいいるのでiDeCoの輪も広がっていくといいなと思います。
つまづきポイントは抑えておけば、あとは実践あるのみ!
資産形成の一助に考えてみては?みんなちょこちょこつまづきつつもやっているみたいですよ。