さて、資産運用などをしていると共働きでパワーカップルとか、年収1000万円なんて小さすぎ、数千万円稼ぐ経営者さんとかいろんな人に出会います。
何より目立つので、ああ〜、私全然ダメダメだわぁって思うSayasayanです。
だいたい、新卒一括採用で採用されなかった、30歳すぎるまで給与所得まともにもらったことない、もう40手前なのに非正規雇用で普通なら挽回のチャンスなしだよ!?www
それでもなんとか生きていかなくちゃいけないもので、いろんなところで仕事手伝わせてもらったり、副業やったり・・・その延長線上で個人事業主にはなったけれど、まぁ生活は楽ではないですね。
それでもまぁ、真面目にためてきたお金と投資がうまくいっているから、なんか人格が守られているぐらいのものです。
ゆえに、残酷な事実として資産シミュレーションしてみると残酷な結果が出たりすることがあります。
個人的にこれが面白いので、ぜひやってみてくださいね。
●全国銀行協会「自分で描く未来予想図 ライフプランシミュレーション」
あなたの10年後、20年後…。どんなライフイベントがあるのか、お金はどれくらい必要なのかを具体的に考えたことはありますか…
年収300万円でやってみたら世知辛くこんな感じで出ます(笑)
ちょっと子どもが考慮されていたり、車購入とか余計なものが入っていますが、簡単にいうと赤いグラフが資産グラフ。
つまり、現役時代からお金が足りないってことであり、シミュレーション結果がコレ。
現役時代ですらお金足りないらしいよ・・・(汗)
女性のおひとりさまには厳しい世界ですね。
ということで、ひとまずどうすればこの「お金が足りない問題」を解消できるか?ということでできることをまとめてみました。
これで万全ってわけではありませんが、できそうなこと、今実践していることをまとめてみました。
みなさんの参考になれば幸いです。
年金を繰り下げ受給できるようにする
ねんきんネットで試算しておくのも大事
まずは、フリーランスであっても頼れるものは頼ろう!ということで、「上手に年金を受け取ることを考える」というのが大事かなと思います。
厚生年金はありませんが、国民年金も繰り下げ受給などをするともらえる年金額が増えるんです!
最初に今自分がいくらもらえるのか分からない・・・というなら、ねんきんネットを見ていくらもらえるのか、今の資産状況を確認するのがおすすめです。
私の体験談は以下の通り、誰でも無料でできますのでぜひ確認してみてくださいね。
さて、あまり自分の人生において決めつけすぎるのもよくないと思うところがあるSayasayanです。 人生にはいろんな選択肢がありますし、今や何があってもおかしくない時代。 計画通りにいくことが楽しい人もいれば、そうではない人生を[…]
ということで、ねんきんネットで将来の年金額を試算しました。
現状、もらえる金額、60歳まで払い続けて65歳からもらうとすると月に7万円ほど。
これが70歳にもらうことにして繰り下げ受給すると、42%の増額率で83,000円ほどに。
トータルでいうと、70歳の繰り下げ時給で年間100万円ほどになるので、最低限やりくりすればなんとかなりそう・・・
まぁ、その前に死ぬ可能性もないわけではないですが、生活に余裕が出てくる感じですね。
年金制度のことについてはこちらの書籍が詳しいのでおすすめです。
あくまでも現状の体制であればですが、70歳繰り下げ受給のメリットなどについては以下の書籍にも詳しく示されています。
細く長く稼げる方法を確立する
ライター業→講師業・WEBデザイン系に拡張中
といって、70歳に繰り下げ受給するということは、それまでの生活費どうするの?という話になります。
簡単にいえば、再雇用制度や副業などを続けて、いわゆる「細く長く稼ぎ続ける方法を確立しておく」というのがあるかなと思います。
そのために今からでもスキルを身につけたり、仕事を見つけてくる技術やサービスを使っておいたり、人脈とかいろんなものが役立つかなって思うものです。
仕事獲得という意味では、ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサイトもあり、手軽に仕事を受注できる便利な時代になりました。
また、私自身の体験としては、文章は得意だから呼吸するのと似た感じでできます。
でも、それだけじゃ結構厳しいなって思うので、最近は他のことを始めてみました。
まだ収益ってほどのことにはつながっていないけれど、本業とは違うことで講師業してみたり、文章×〇〇ということでいろんなものをデザインしてみたり。
こういうのもどうしたらいい?何からやったらいい?ってなったら診断ツールを使ってみたら良いと思います。
ラフなものでよければ以下のようなものがあります。
●Paranavi「副業の働き方・仕事の種類を6タイプに分類!副業診断で仕事を探す」
(※ただし、副業診断は怪しいアフィリエイト系につながっていたりする場合もあるので、診断サービスでも注意して使ってくださいね。)
住居費などの固定費を削ることを考える
恒常的にかかる費用を抑えることも大切
そして最後はなんだかんだで使うお金をどれだけ減らせるか?ですよね。
よく言われるのは、生活する中で特にお金のかかる固定費を削るという話。
固定費の中で特にお金がかかるのが住居費・・・ということで住居費の節約方法というのがいくつかあります。
- 実家に暮らす(親などが固定資産税などを支払ってくれている場合に限る。)
- シェアハウスなどで暮らす(人の目があるのが嫌な人は不向き。誰かとの共有が無理なくできるならアリ。見知らぬ人が無理なら結婚して世帯を持つなども一応選択肢・・・かな。←でも同居人が散財する人かもしれないので一概に言えなさすぎます。)
- 都心にいるなら地方都市などに引っ越し(地縁を築くのは難しいが、それはどこも一緒ですものね。)