最近、なんだかんだとキャッシュレス化が進んでいますね。
キャッシュレスというのは、現金を直接に決済方法に用いず、代替方法で決済を行うことなので、QRコード決済や電子マネー決済etc.広範な決済すべてを指します。
その中でも代表的なキャッシュレス決済として挙げられるのが、クレジットカードです。
しかし、クレジットカードの選び方っていまいち分からない・・・という人も少なくありません。
結局のところメジャーなカードは持っているけれど、クレジットカード1社だけだと決済ができなくなった時に不安・・・といったことも。
そうすると、サブのクレジットカードを持つことを検討する人もいるでしょうが、再びどのカードを作ったら良いのか?と悩んでしまうところですよね。
そこで、悩める方々に向けて、クレジットカードを選ぶときのポイントや探し方についてまとめてみました。
最近は、女性を意識したクレジットカードも登場しており、楽しいショッピングを助長してくれるカードを生活の味方に加えてみるのも良いかもしれませんよ♪
クレジットカード選びのポイント
カード会社などの重複を避けたいところ
まずは、クレジットカード選びのポイントは、さまざまな決済を行うことができるので、自分の属性や買い物などどんな決済を多く行うのか?を洗い出しておく必要があるということです。
【FP監修】クレジットカードをお得に活用するために必要な基礎知識を、どこよりも詳しく解説!クレカ払いの仕組み、クレカのメ…
大前提として、個々人の生活パターン等によって良いクレジットカードは変わるということですね。
それゆえ、最近は「学生向け」「主婦向け」「ビジネスマン向け」などもあり、働く20代〜30代向けに特化したクレジットカードもあります。
まずは、そうした自分のことを把握することが第一。
その上で、カードは決済手段として利用できないといけないので、第一に検討したいのがどこの国際ブランド(カード会社)のものか?ということ。
いわゆる、クレジットカードの右下についているマークがどこの会社のものになるかで、若干使えるお店が変わってきます。
クレジットカードには代表的な5つの国際ブランドがあります。それがVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキ…
クレジットカードは海外でも活用できるので、全世界で使えるかどうか?という話でいけば、VISAやMasterあたりをメインカードとしては持っておきたいところですね。
日本の企業であるJCBは、世界シェアでは1%程度ですが、日本人がよく訪れる32の国際都市にある「JCBプラザ」が使えるなど日本らしいきめ細やかなサービスが人気とのこと。
もちろん、国内での利用に困ることは少ないので、国内利用が多い人はJCBというのもひとつの手ですね。
サブカードとしてJCBを選択するという方法もあります。
いずれにせよ、複数のカードを持つ場合は、国際ブランドを分散させておくのがおすすめです。
一社が使えなくなったときに、代わりにサブカードを使うといったことが考えられるので国際ブランドは同じものばかりにならないようにしておきたいですね。
あとは、お得に利用したいときは還元率、年会費の有無etc.など各カードの比較されるポイントで自分が重視したいところを抑えるのが大事ですね。
カード選びに活用したいもの
やはり体験談は役立つので参考に
自分で重視したいところなんて、すぐに分からないし、そもそもポイントが分からないという人もいるかもしれません。
でも、安心してください。
今は、クレジットカードを作るときに参考にしたいポイントは各サイトで比較することができるようになっています。
例えば、節約できるクレジットカードを知りたければ、ポイ探のクレジットカード項目が役立ちます。
必要事項を入力するだけで、おトクなカードを算出できるのが大きな魅力ですね。
また、クレジットカードの選び方としては、例えばクレジットカード・オブ・ザ・イヤー2020といった特集などもあります。
毎年行われているので、その時点で魅力度が高いカードを知ることができるのが嬉しいところですね。
【2023年7月14日更新】2023年に「おすすめのクレジットカード」を2人の専門家が厳選! さまざまなクレジットカード…
価格.comのサイトでも2020年版でクレジットカードのランキングが出ています。
こちらは、口コミのチェックもできるので、おトクなだけでなく、総合的に良いカードを探したい人向きです。
口コミは、体験談を元に構成されていることがほとんどなので、使用感の確認にはうってつけですね。
クレジットカード比較Plusなどでは、カード概要などがコンパクトにまとまっていて分かりやすいです。
メリット・デメリット両方記載があるので、デメリットも含めて自分にとって向いているクレジットカードを探し出せます。
口コミも良い点・悪い点両方あるので、そういった意味でも信頼できますね。
クレジットカードにまつわるさまざまなコラムもあるので、クレジットカード選びとともにクレジットカードのまつわる知識を得たい人は、こうした複合サイトをチェックするのもおすすめです。
「女性向け」カードには一理あり
サブカードは付帯サービスも意識したいところ
さて、20代〜30代の一般的な女性向けのカードとして、メインカードは人気カードから選ぶというのもひとつの手かな、と思います。
昨今は使用頻度も高いので、普段使えるカードで還元率などが高めのカードを選びたいところです。
例えば、ネット通販での買い物が主流で楽天市場の利用率が高ければ楽天カード。
イオンなどが身近にある人は、イオンカードセレクト。
・・・などと生活に密着したカードをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
メインカードは生活圏で選び、サブカード選びには少し自分ご褒美などを付加した使い勝手の良いカードを選びたいところですね。
そういった意味では「女性向け」といった利用者を絞って限定しているカードもおすすめです。
またサブカードには、「普段使わなくてもいざというときに使える」カードとして付帯サービスが充実しているものが良いでしょう。
例えば、JCB W Plus LなどのJCBの女性向けカードがあります。
高いポイント還元率、年会費無料のクレジットカード「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」(JCBオ…
カードデザインも女性らしく、持っていて気分があがるところも魅力なカードです。
何より、働く20代〜30代に向けてサービスを知ってもらおうと活動しているところがポイント高いカードでもあります。
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さまざまなキャンペーンを実施していて、年会費も無料で女性に優しい印象です。
新規特典だけでなく、継続的にキャンペーンを実施されているのも嬉しいところ。
期間限定ではありますが、現在はAmazon.comのお買い物でもポイントが10倍といった特典が受けられます。
JCBカードなので、世界約3000万の加盟店で使える上、特にハワイなどの観光地ではJCBだけのサービス特典が受けられるので、ハワイ好きならJCBカードは1枚持っていても損はないでしょう。
3月29日(木)にきんゆう女子。会「旅とおかね。~カードを使いこなして旅をラグジュアリーに~with JCB」開催いたし…
スターバックスカードへのオンライン入金などで還元率は5.5%と高還元!
海外旅行が好きで、普段スタバをよく利用する都内勤務の女性なら、ぜひ持っておきたいところですね。
何より、JCB W Plus Lの良さは、女性だけの付加サービスが充実していること。
- 各種キャンペーンに応募できるJCB リンダリーグのサービスが受けられる。
- 女性特有の疾病保険に加入できる。(有料オプション)
- 4種類のプチ保険もつけられる。(有料オプション)
このあたりは、他のカードにはなく、JCBのカードの中でもJCB W Plus Lのみ受けられる特典なので女性にはうってつけかもしれません。
クレジットカードを味方につけて節約を
納得のいくカードなら無駄遣いしない利点も
キャッシュレス決済が進む中、否応なしにカード払いをする頻度は上がっていくことでしょう。
海外の先進事例では、すでに現金お断りのお店が増加しているとのこと。
クレジットカード払いだと無駄遣いがすぎるのでは?と不安に思う人も多いでしょう。
しかし、クレジットカード払いならポイントが貯まるので、貯まったポイントを有効活用するといった節約術もあります。
何より、自分でしっかり調べて納得して選んだクレジットカードならば無駄遣いをすることがありませんよね。
今は、あまたの優れたクレジットカードが発行できる時代です。
特に日本では消費者が決済手数料を負担するケースがかなり限定的なので、デビットカードなどと同様に支払い金額だけを消費者は考慮して買い物などを行うことができます。
どのカードを選ぶかは数が多すぎて難しいという声も聞きますが、比較サイトなど探すためのツールもそろっています。
臆せず、ポイントを押さえて探せば、自分にぴったりのクレジットカードが見つかるはずです。
迷うときは、ランキングや「女性向け」などに絞ってみると、見つけやすいと思います。
みなさんが生活のパートナーとなるクレジットカードに出会うための一助になれば幸いです。
記事を参考に、ぜひ後悔のないクレジットカード選びをしてみてくださいね。