【ママ投資家が気になる企業】国内外おむつメーカー5選

やはり、母親になるとママとしての視点からいろんなものを見てしまうようになりますね。
まさか、自分がこんな状態になるとは思ってもみなかったSayasayanです。

まず、赤ちゃんの時にお世話になるものとして、ミルクやおむつは外せないアイテムですよね。
ミルクについては、母乳が出れば良いのですが、最初から溢れる母乳が出る人は少数派。

多くの人が大なり小なりお世話になるのではないでしょうか。
哺乳瓶については、ピジョン(7956)さんが頑張っていると思いましたので、以下にまとめておきました。

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そして、赤ちゃんにとって必要不可欠なものといえば、やはりおむつかなぁと思います。
布おむつを愛用する方も多いでしょうが、産院などで必ず紙おむつも一度ははきますので、こちらも避けて通る人の方が少ないだろうなぁ、と。

しかし、おむつの方は日本でも国内外のメーカーがあるので、いろいろ好みもあるかな、と思います。
海外シェアはまたちょっと違った状況なので、そのあたりを踏まえて主要な企業5選についてご紹介しますね!

子ども用紙おむつのシェアが高い企業とは?

日本ではこれから介護用おむつが主流に…

まずは、どんなおむつが主流なのか?というお話について。
世界的なシェアについていえば、以下のようなランキングとなっています。

参照元は以下のサイトです。

ディールラボ

おむつ・衛生用品メーカーの世界市場シェアと市場規模についての情報を分析しています。キンバリー・クラーク、ユニチャーム、P…

2020年のおむつの市場シェアは以下の通りとなっています。

  • 1位 P&G 17.4%
  • 2位 キンバリー・クラーク 13.4%
  • 3位 エシティ 12.3%
  • 4位 ユニチャーム 8.4%
  • 5位 オンテックス 4.0%
  • 6位 Hayat Holdings 3.6%
  • 7位 花王 3.2%
  • 8位 恒安国際 1.7%

1位のP&Gと2位キンバリー・クラークはアメリカ企業ですので後述で詳しく。
4位のユニ・チャームや花王は日本企業ですので、次の項目で詳しく紹介しますね。
海外比率的なことと、紙おむつに限定すると、ユニ・チャームに軍配があがるようです。

余談ですが、3位のエスティはスウェーデン企業、5位のオンテックスはベルギー企業、6位のHayat Holdingsはトルコ企業、8位の恒安国際は中国企業です。
欧州&人口ボーナス地域が上位にきているのは興味深いですね。

気をつけたいところとしては、紙おむつというのは、今や老齢人口が高まる現代にあって、世界的に赤ちゃん用よりも介護用など成人用のものがシェアを占めてきているという事実。

これから、どんどん老年人口がどこも増えてくるので、おむつって結構必需品として市場拡大が見込まれている分野でもあります。

もちろん、子どもが沢山いるところでは需要も高いのだけれど、すでに日本は成人用おむつの方が売上高として高くなっているという現実もあります。
それによって新たな問題も起きているくらいです。

読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる

2020/10/22 Nらじ 「焼却炉に高負担 使用済み紙おむつ」 須東亮一さん(NIPPON紙おむつリサイクル推進協会…

そもそも、紙おむつを扱っている企業は、紙おむつに特化しているところが少ないです。
その他の衛生関連製品なども商品として持っていて、いわゆる日用品全般を取り扱う企業のイメージですね。

いわゆるディフェンシブ銘柄で大きく崩れなさそうなイメージが強いという意味では、国内外問わずにちょっと押さえておきたい企業ばかりといえそうです。

国内では、花王(4452)やユニ・チャーム(8113)

国内シェアや特許でいえば大王製紙(3880)も気になるところ

まずは、国内企業で赤ちゃん用おむつを展開している企業さんをご紹介します。
代表的な企業の一つが、メリーズなどを提供している花王(4452)です。
洗剤や生理用品などさまざまな商品を販売していますよね。
おむつなどの衛生商品は、綿花の比率が高いのでウイグルから安く綿花を仕入れるなど非人道的だと結構騒がれたりしていました。

それでも、メリーズやその上位商品にあたるメリーズプレミアムなどは、サンプルキャンペーンなどをしており、目につくことが多いおむつの一つですね。
国内最大手ということもあり、安心感があるのは企業として評価したいところです。

通気性もよくて、赤ちゃんのことを考えた商品展開はママとしても使ってみたいな〜と思わせてくれます。
ちなみに、おむつの絵柄も可愛くて女の子に使ってあげたい感じですw(やはりデザインが可愛い方が、ママとしては育児のテンションがあがりますね。そういった細かいところも評価できます。)

花王同様、国内メーカーのおむつの中で支持されているのが、ムーニー(Moony)やマミーポコパンツを展開するユニ・チャーム(8113)です。
ユニ・チャームさんは、おむつの展開が幅広くて大人用・子ども用・ペット用、さらに細かく使えるシーンに合わせた商品があるイメージです。
紙おむつとして花王よりも特化しているイメージですね。
また、身近なところだとコロナ禍で需要が急増した超立体マスクなども展開しています。
女性向けの商品も増えてきていて、おむつだけじゃなくなっているのも最近の特徴でしょうか。
ちなみに、海外売上比率が売上高の約6割を占めるグローバル企業です。
アジア主要国でトップクラスの売上を誇っていて、世界のおむつ市場である程度のシェアを誇っているんですよね。
Digima〜出島〜

ユニ・チャームの海外進出について解説します。海外売上比率が66.3%(2022年5月時点)を誇るユニ・チャームは…

台湾では現地法人などがあり、生理用品ソフィーなども東南アジア諸国でシェアがあります。
海外展開も中国だけでなく、東南アジア一帯に幅広く展開していくことで、リスクも分散されているのが魅力的ですね。
そして国内企業でいうと、エリエールでおなじみ、グーンやグーンプラスを展開する大王製紙(3880)も日本の紙おむつ業界では存在感があります。
キャラクターが活用されていて、見た目も可愛いのは地味にポイントが高いです!
どうしても育児に追われていますとね、変わり映えのない生活になりがちなのでこういうのは子どももママも嬉しくなるものなんですよ…
それに、大王製紙は国内シェアも地味に見えるかもしれませんが、特許という点からいくと他の企業と肩を並べるというより、際立っています。
出願特許のうち約9割に近い件数が有効特許であるというのもすごいですよね。
特許分析のパテント・リザルト

 赤ちゃんを中心に尿や便の捕捉に使用されるおむつは、入院患者や障害者などの利用のほか、少子高齢化を見据えて高齢者にも利用…

また、ユニ・チャームほどではありませんが中国や東南アジアなどのアジア圏でのシェアを伸ばしているようです。
海外に活路を見出しているのは、どこも似たような状況かもしれません。

海外ではP&Gやキンバリー・クラークが強い!

外資系は価格なども強気…?

そして、なんだかんだと日本国内でもシェアが大きいのが、パンパースを展開するP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)です。
P&Gの製品はかなり豊富で、紙おむつだけでなく、衣料用洗剤のエリエールとか柔軟剤のレノアなんかが有名ですかね。
さすが世界最大の一般消費財メーカーといったところです。

日本で支持されている理由の一つは、やはり全国の病院・産院で支持されていることに起因する気がします。
パンパースって、病産院用に低体重児用の紙おむつも提供しているんですよね。(一般用にも小さめの赤ちゃん用のものは販売)

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

P&Gジャパン合同会社のプレスリリース(2016年5月12日 13時00分)全国の病産院で10 年以上選ばれてNo.1の…

全国の産院でもっとも選ばれているのがパンパースなので、最初のおむつはパンパース→そのままパンパースを利用という流れも結構ありそうです。
しかも、おむつについてはかぶれたりしないか?と心配になる声も多く、高価格帯の売上も好調とのこと。

世界中に販路が存在しており、支持されているという意味では安定した収益が見込まれるということでもあります。
1837年創業の老舗企業という点でも安心感がありますね。

最後に、日本ではあまり知られていないのですが、世界的なシェアからいえば、P&G同様に米国企業であるキンバリー・クラーク(KMB)も気になるところです。
紙おむつだけではなくて、いろんな製品を世に出していますが、一番有名なのは紙製ワイパーのキムワイプでしょうか。

Tshozoです。本件先日掲載されたこちらのArticleの追っかけでネタ色が強いですが書いてみることにしました。また会…

おむつについては、世界約80カ国以上でハギーズシリーズを展開しています。

デザインもアメリカンな感じで、日本の紙おむつとはちょっと違うおしゃれなデザインが人気の模様です。
サイドがマジックテープになっていて、スリムなシルエットになるなど、他の製品にはない特徴もあるようですね。
製品としては医療関連製品が多いのですが、その技術でもって作られている紙おむつもいろんな地域で支持されているのは興味深いです。
こちらも、世界シェアが大きく、幅広い商品展開で複数の収益源があるという意味で安定感がある企業ですね。
さて、今回は気になったもので、思わず紙おむつを扱う企業さんを調べてまとめてみました。
その上で感じるのは、各社いろんな最新技術を駆使し、育児中のパパ・ママのために楽しく育児できるようデザインなど工夫されているのだなぁということ。
投資で企業応援をと考えたときに、「こうした企業さんに投資したいな。」と思える企業さんが多かったです。
子どもができると、お世話になる企業さんも幅が出てきますね。
より快適な育児環境が整うよう、引き続きこうした企業さんには頑張っていただきたいものです。

みなさんにとっても、参考になっていれば幸いです。

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