さて、フリーランスでお仕事をしていると、「どこで仕事してるの?」と聞かれることがあります。
正直な話、その日によって在宅だったりカフェだったり。
同じところにいるとやる気が出なくなるタイプなので、場所や働く時間を変えたりすることもよくあります。
またライター稼業(金融系)がメインなので、調べ物が同時にできるとなお嬉しいということで、結構ブックカフェなんかを利用することも多いです。
今回は、そんな金融系ライターとして活動するSayasayanのお気に入りスポット、兜町・茅場町に位置するブック&カフェKable(カブル)さんをご紹介します。
ブック&カフェのKable(カブル)とは?
兜町・茅場町の新たなランドマークKABUTO ONEにある癒しスポット♪
Kable(カブル)は、東京の日本橋兜町にあるKABUTO ONEという総合施設ビルの3階にあります。
1階のエントランスを入ると、大きな電光掲示板が出迎えてくれます。
KABUTO ONEは、東京メトロ東西線「茅場町」駅ほぼ直結、東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋」駅 D2出口 徒歩2分の好立地。
フロアには日本の金融業の父ともいわれる渋澤栄一氏が大事にしていた赤石が鎮座していて、まさに日本屈指の金融街兜町!といった雰囲気。
大部分はオフィスですが、3階のブックカフェKable(カブル)や1階にはレストランのKABEATとカフェKNAGが入っています。
できたばかりのビルなので、匂いも新しい感じがして気持ちが洗われますw
とにかくエレベーター・エスカレーターいずれかで3階まで。
すると、ガラス張りの正面玄関が現れますのでいざ入店です!
まずは受付にて、どんな利用をするのか?を聞かれたりします。
今回は作業+食事ということで終日利用をさせてもらいました。
利用者用のカードを受け取り、基本的にはそれを首からかけておくシステム。
注意点としては、支払いは後払いですがキャッシュレス決済オンリー。
お手洗いは店舗を出たところにあるので、一度出るときは受付に声をかけるようにとのことでした。
あと、お食事と会計は別だったりもするのでその点も要注意です。
では、いよいよ内部に潜入です!
ランチにも良し、ゆっくり読書も良し
お金関連の本が揃っているので興味ある人にはおすすめ
まずは基本的にブックカフェなので、のんびりと過ごせる雰囲気たっぷり♪
奥には会議室などに使えるミーティングルームなどもありました。
でも、何が良いって金融関連の本が所狭しと並んでいることですよね。
ちょっとした自己啓発本的なものから、専門の方が読まれるようなガチなタイプのものまでさまざま。
自分の興味がある本を手に取って読めるし、気に入れば購入も可能。
スペースが広々としているので、パソコン持ち込みでゆっくり作業することもできます。(電源ありのスペースも一部アリ)
席のタイプもいろいろあるし、混んでなければ席の移動は自由です。
ビルには面していますが、窓が大きく開放的な空間で気分転換もしやすいですね♪
一部のエリアはYogiboが置いてあって、ダラダラと横にもなれる仕様!
おまけに食事やドリンクも併設のキッチンで提供してくれているので外へ一歩も出なくても大丈夫なのもおこもりしたい日にはうってつけ!
今回はランチをいただきましたが、週替わりメニューなどもあって飽きずに利用できそうです。
写真はアイスティーと週替わりメニューのきのこのクリームソースパスタ。
お値段はランチメニューはどれも1000円以下、ドリンクはセットにできるので周辺相場からみて高い!という印象ではなかったです。(ちなみにランチだけの利用も可)
アイスティーは茶葉の香りもしたので個人的には高得点。
何より食事をしながら本を読んでもOKなので、のんびりしたい時には本当に最高だな!という印象です。
コワーキングスペースとしても使える!
土日祝日は意外と穴場!?
とにかく、結構スペースが広いのでゆっくりできるのが魅力ですね。
緑がたくさんあるので、オフィス街なのですがとっても癒されます。
終日(平日11:00〜20:00、休日11::00〜19:00)利用は現在のところ3,080円。
コワーキングスペースとしては平均的かなぁといった印象。
ドリンクなどが有料ではありますが、金融街として土日の稼働率が低いエリア(お店もやっていないことが多い)ことを考慮すると、逆に休みの日こそ集中するために利用するというのも一つの手かな、と思いました。
作業も進むし、読みたい本も読めてストレス発散に最適な空間でした。
また機会があったら利用してみたいところです。