【結婚報告】Twitterでの出会いから結婚に至るまでの軌跡

みなさん、改めましてSayasayanです。
私事で大変恐縮ですが、先日11月22日(いい夫婦の日)という吉日に入籍をいたしました

何か悪いことをしてきたわけではありませんが、なかなか良い出会いというのがなく、このままおひとりさまコースかと思っておりましたが、ご縁があって結婚にまでつながりました。

Twitterで報告をしたところ、大変多くの方から祝福をいただき、それを見て感無量になっております。
(一生懸命ご返信したつもりですが、途中で相方さんへのコメントの方に返信しちゃったりと混乱してしまったり、もしかしたらリプ漏れがあるかもしれません。伝わっていない方やいいね!だけの方にもこれだけは伝えておきたいです。本当にありがとうございます。)

お相手もTwitterで情報発信しており、フォローしている方やフォロワーさんも共通していることも多く、たくさんのコメントいただきまして本当にありがとうございます。

たかがTwitterという人も多いです、リアルとは違う虚構の世界だという方もいるかと思います。
でも、Twitterはその人の生活の一部で、必ず後ろには人がいること、少なくともいただいたコメントやいいね!からは心のこもったものを感じました。

引き続き夫婦ともども温かく見守っていただけると幸いです。

※ここより、私なりに私たちの出会いなどについて記してことになります。大変長くなりますのでお時間あるだけお付き合いいただければ幸いです。

二人の出会いと結婚までの軌跡

縁をつないでくれた方々への感謝をこめて

さて、私たちの具体的な馴れ初め?などについてはすでに、相方さん(呼び方これでいいですかね?w)もブログに書いておりますので、詳しくはそちらも見てみてくださいね。(機会があればスペースなどで・・・という声もありますが、需要ありますか???)

皆さんこんにちは。パーサです。突然ですがご報告したいことがございます。私事ですが、この度パーサは、兼ねてよりお付き合いし…

さて、とりあえず時系列的なことをいえば以下の通りです。

  1. Twitterで知り合い、互いに相互フォローとなる。
  2. 日頃のつぶやき、イベントやセミナー、オフ会などで会う前から人となりを知る。
  3. 実際にイベントやセミナー、オフ会などで何度か顔を合わせる。(次第に互いを意識するようになる。)
  4. いつしか二人だけで会うようになり、資産運用の話ばかりではなく他の話もするようになる。
  5. そろそろでしょうか?ということでめでたくゴールイン(そして新たなスタート地点に立つ。)
少し補足しておきますと、私は平易なようにと #Twitter婚活 を使いましたが、私たちは別に婚活のために株クラ界隈?に出入りするようになったわけではなく、Twitterもやっていたし、婚活もやっていたけれど、Twitterで出会った人がたまたま運命の人だったというカップルです。(もちろん、他にもそれぞれでの出会いがあったわけです、あしからず。何よりTwitterでは恋愛だけでなく他の良縁・出会いも得ています。)
何が良かったかといえば、まず②の段階でお互いの噂を聞き知っていたことです。
少なくとも私は、オフ会などで会う方々から「そういえば別のオフ会でパーサさんに会ったよ〜良い人だったよ〜。」といったことを聞いておりました。
お互いのつぶやき、そしてそれにつくリプ、またそれに対する返信など定期的に見ていましたので、会う前から好意的に思っていたのは事実です。
本当にTwitterで出会ったみなさまのおかげです。
そして、次第に③に移行し、本当にいろんなところでご一緒することが増えました
付き合う前から好意的に思っていましたし、実際に会ってからもその印象が変わることはありませんでした。
何度かオフ会とかでも会っていましたので、サークル仲間的な感じでしょうかね。
そしてお互いに年齢も近く、婚活なども考えていることetc.を知っていく中で、次第に意識することになったのも必然だったかもしれません。
やがて、周囲のちょっとした御膳立てが続き、二人でのデートということになります。
正直申しますと、私はこの時とある別れを経験しており、すぐ次には・・・というところでした。
そんな中で、年下の女性陣たちから「やっと少しはラフに人と会うようになったのだから、良いと思っている人がいるならどんどん行ってこい!」というような激励を受けて出かけたように記憶しています。
もしあの時二の足を踏んでいたら・・・今の幸せはないかもしれません。
数奇な運命を経て、初回のデートとなります。
はっきり言って、「あ、この人よくあるいい人どまりのモテない人だ」ということだけは分かりました。(←めちゃ失礼w)
だって、終始資産運用の話ばかりしてたんです、初回のデートですよ?いくら共通の話題がそれとは言っても、良く見積もっても「自分の趣味の話を延々に語る男(しかもそれがお金の話)」です。
もし私がバリバリの婚活垢だったなら、頭ごなしに説教しているところかもしれません。
でも、逆にそれがよかったのです。慣れていないところが何よりも落ち着きました。
ひたっすら話をしたその日、ディナーを食べ終えてから「結婚を前提に付き合っていただけませんか?」という言葉をいただきました。
昔の私なら重くとっていたでしょうが、先述の通り年下の女性陣たちから「婚活中だというのは相手も分かっているのだろう、相変わらず腰の重い女め、とにかくラフにいけ、うまくいかないこともあるがそれはそれ、嫌だと思わなかったのなら、付き合うことを了承するのも全然アリだ!」的なことを言われていたので、YESのお返事をしました。
(このあたりのアドバイスはきんゆう女子。に出入りしていた複数の女性たちからいただいた言葉を総合的にまとめております。やっぱりリア充を目指しているキラキラ女子たちはマインドが全く違うのです、すごいです。)
その後に一息お茶を飲んで同じタイミングで「ふぅ〜」と緊張の糸が切れたため息をついた時、思わずお互いに笑いあい、「あ、私この人と結婚するかもしれない」と思いました
そして、紆余曲折あり今に至ります。
付き合い始めてからは、二人でいろんなことに向き合うことが増えたように思います。(もちろんこの期間もいろんな人に悩みを聞いてもらい、アドバイスをいただきました。)
私たちには特別強力なキューピット役がいるわけではないのですが、こうして振り返ってみると引っ込み思案の私たちをいろんな形でサポートしてくださった方々がいることを本当に実感します。

婚活市場(しじょう)ではなく市場(いちば)にて

人が羨むスペックが人としての魅力ばかりとは限らない

結局長々と馴れ初めめいたことを書きました、すみません(笑)
とりあえず、いわゆる婚活が成功した一事例をご堪能いただけましたでしょうか?

私たちはただコツコツと積立投資などをしている弱小投資家とか言われるようなそんな存在です。
決して年収が高いわけではなく、年齢も35歳を超えたアラフォー夫婦で完全な行き遅れ組です。
(でも、大丈夫なんですよ、ちゃんと結婚できましたから。今日はそれを伝えたくてこの文章を書いています。)

それに、結婚できない理由というのはこれは最初に書いた通り何か悪いことをしたからとか結婚への適性がないというより、外的要因の変化などもあるのかな、と思ったりしています。(もちろん、いろいろ性格とかの原因もないわけじゃないんですけども・・・)

金融市場(しじょう)同様、婚活の場が婚活市場(しじょう)という高度化されたシステムとなってしまったため、#Twitter婚活 みたいにスペックで相手を判断することが入り口になってしまった感があるんですよね。
私たちはそのハードルの高さに参戦することも難しくなってしまった・・・そんなちょっとした落第生であることは間違いないのです。

だから、素直にTwitterでガチに婚活しようとは思っていなかったし、そもそも年収や資産などを軸に相手を選んでいません。
私は #Twitter婚活というのが流れてくる度、「みんな条件で相手を選びたいのかな?」とかどことなく、このスペックは変えたくありません!という相手の主張に見えて、「応援はするけれど私がこの輪に入ることはなさそう・・・」と思っておりました。

その点、投信ブロガーの集まりであるブロガーミーティングやつみップなどのイベントや投資をしている仲間同士のオフ会は趣味の域的な感じで、比較的素の自分でいられたし、変な意識もせずにいられたのが良かったのだと思います。
いつも緊張感のある関係が良いという人もいるかもしれませんが、少なくとも私は肩肘はったりしない相手と一緒にいたいと思っていました。

婚活市場(しじょう)というより婚活市場(いちば)ぐらいだったらまだ良かったのかな〜なんて思います。
例えば八百屋のおじさんが「この野菜、形は悪いけど味は保証するよ〜、おまけもするよ持っていってよ」みたいな状態だったら、私たちももっと早く出会いがあったかもしれません。(いわゆる近所のおばさんがこの人どう?みたいなお世話を焼いてくれるみたいなことですね。)

でも、残念ながら今はそういった時代ではありません。
婚活市場(しじょう)が厳しいならば、趣味の集いなどの婚活市場(いちば)など視野を広げることは必要なのかなと経験上思ったりしたのでした。

結婚する決め手となった3つの条件

すごく当たり前のことのつもりですが意外と・・・

そして最後に、ベタなことを書きますが、彼と結婚することになった理由はさまざまあれど、一応最低限の3ヶ条をクリアしているというのが挙げられます。

これは婚活をする際によく言われていることで、譲れない条件を3つ掲げてそれ以外には目をつぶるといいますか、気にしないといったものです。
婚活をする時に定めたもので、これまでの経験上作成したものになります。
当人は結構当たり前のことを定めたつもりだったのですが、これが意外となかなか・・・

  1. 私のことを「バカ」とか「おかしい」とか言わない方
  2. 私の家族など大事にしている人のことを大事にしてくれて悪く言わない方
  3. 私の意思を尊重し受け入れてくださる方

変?ですかね???

でもね、これは私の性格とか雰囲気とかがそうさせるのでしょうが、親しき仲にも礼儀ありという言葉を忘れて①とか平気で言ってくる男性が意外と多いのです。
ありがたいことに、ちょっとした知性派として皆様に認知していただいていますし、本人は自分のことは知能レベル的には普通と思っているのですが、言われると傷つく言葉ではやっぱりあるんですよね。

なんだろうなぁ、これこそ悪いこと何もしてないのにどこか人として角がたっているのか叩かれるところがありまして、標的になりがちなんです。
まぁ、言ってくるのは立派な方々でも自信のない方とかなのですけれど、自信はなくてもいいけど、自信のなさを他人への悪口でなんとかしようとする人とは家族にはなれないなぁって思ってきました。

そして、自信のなさが行き過ぎると②に及ぶことが多く、これは本当に困りました。
自分への言葉は辛くとも我慢ができましたが、自分を通じて家族を愚弄されるのは耐え難かったです。
結局そういう人とはお別れしたわけで、振り返って後悔するならそのような人と付き合ったことだろうか・・・みたいな感じです。

最後は決して自分を押し通したいということではありません。
結婚は相手を思いやることが重要ですし、時として互いに今までの習慣を変えたり、考え方を改めたりすることになるでしょう。
いい年齢をした大人ですから自立と自律があってしかるべきですが、他方妥協というか柔軟性というのが求められることになります。

そういう意味ではガチガチに自分のスタイルが決まっている人ではなく、私が言うことを聞いてくださる(その上でどうするかを一緒に決めてくれる)方、あくなき人生のアップデートに一緒に臨んでくださる方を望んだ次第です。

つまりパーサモウニアスという男性は、私の前に現れたこの条件をクリアした数少ない男性です。

 

ただ、かれはこれからの新生活を上記ブログ記事で「強くてニューゲーム」と言いましたが、私は「弱くてオールドリアル」くらいの気持ちでいます。

確かにある程度金融の知識があり、投資に理解があることは資産形成的にはメリットといえるでしょう。

しかしながら私たちは個人プレーでいろいろやってきた癖があり、自分一人では我慢できても相手のことを考えると楽な道を選択することもあるでしょう、見栄をはって散財することもあるはずです。

そして何事も、既存のものをバージョンアップしたりすり合わせをするよりも、完全に一から作る方が楽だし圧倒的に効率的なはずです。
その意味ではこれまで得てきた知見も邪魔になる可能性があり、チート級の資産形成にはほど遠いと思います。
いっぱい衝突することにもなるでしょうが、そのときはまたリアルでもTwitterでもアドバイスをもらいながら前進していきたいと思っています。

年齢は重ねていても何事も初めてのことばかりの幼い夫婦です。
至らぬところばかりかと思いますので、ご指導ご鞭撻のほどみなさまどうぞよろしくお願いいたします

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