どうも、プレママとなって毎日ぐーたら生活していますSayasanです。
ぐーたらというより、日に日にやれることが限られてきて、こういう時に本当に自分に対する期待が薄くて良かったな〜と安堵する謎のメンタルで生きています。
さて、そうは言っても相変わらず気になるのはお金のこと。
いままで、一人気ままに生きてきましたが、その目処がたったか!?と思いきや、今度は家族(特に子ども)のために必要なお金はいくらなのか?という問題に直面することに!
一難去ってまた一難とはこのことです。
そこで、今回は初心に戻り、子育て世代にとって必要なお金の教養を身につけるべくセミナーに参加してみました。
独り身やDINKSとはまた違い、子持ちとなると用意する金額なども大きく変わってきます。
まずはどういったマインドで来るべきお金が必要な時に備えれば良いのか?といったことを学んだので、記事にまとめてみました。
みなさんにとっても参考になると嬉しいです♪
そもそも『子育てとお金の教室』とは?
株式会社FOR SOMEONEが11年間全国で開催する金融セミナー
まず今回参加したのが、『子育てとお金のセミナー』です。
時間は10:00〜11:30と少し長丁場でしたが、かなりの情報量でした。
オンラインで顔出しなどはなかったので気軽に耳での参加ができてお腹が大きい身としてはありがたかったです。
詳しくはこちら。
株式会社FOR SOMEONEが実施している11年で1042回も開催されている金融セミナーです。今回は、FPの方が基本的なお金の知識について教えてくれる回でした。
時に子育てのコーチング回などもあり、子育て世代をサポートしてくれる内容になっています。
希望者には後日FPさんとの無料相談も可能となっているセミナーで、より詳しく家計の資産を見てもらいたい人、FPさんに相談してみようかな?と思ったりしている人に向いているかなと思いました。
子育て世代にとって重要な3つのポイント
どの時点でいくら必要なのかをしっかりと考える必要アリ!
内容は多岐にわたっていて、保険やクレジットカードについてなど幅広いお話が聞けたのですが、お話の基本は以下の3つを中心に進みました。
- 節約・貯金(後からではなく天引きで!)
- 現状分析(お金のかかりどころと破産しかける時期を把握)
- 資産形成(足りない資金はお金に働いてもらうことでカバー)
人生の5大支出(住宅・保険・教育・介護・老後)というものがあるのですが、このうち最後に必要となる老後資金は「誰も貸してくれないお金」とのこと。
それゆえ、最終的に使える現金を残しておけるかどうかが大事とのことです。
でもまぁ、老後資金を用意するまでにかかる大きな支出として、教育や住宅は奨学金やローンなどがあるので、借りながら支払っていく方法もあるのでそこは臨機応変にとのことです。
また老後に必要なお金は1億とも言われていますが、その半分程度は年金でカバーできるので全部用意しなくてもよさそうです。
夫婦二人でなら、4000万円強くらいあれば良いとのことですが、ここに日々教育費や住宅ローンとなると月17万円くらいの支出となり、意外と大変!
それに対応するのが節約(貯金)と資産形成とのことでしたが、貯蓄は手取りの20%程度でOK。
子どもにかかるお金としては児童手当がありますが、こちらも手をつけなければ総額200万円程度となり、これを運用に回すというのも一案とのこと。
時間を使うことができるので、長期的に安定して資産を増やせるので間違いなく学費の足しにはなりそうです。
ちなみに、児童手当の金額は現状以下の通りとなっています。
児童手当の支給年齢 | 支給金額(月額) |
0〜3歳まで |
15,000円 |
3歳〜小学校就学期 |
10,000円(ただし第3子以降は15,000円) |
中学生 | 10,000円 |
現在、所得制限世帯はこの限りではないので、詳しく知りたい方は以下のサイトなどを参考にしてみてくださいね。
マネードクターナビ「児童手当はいつからいつまで支給される?所得制限はあるの?」
貯蓄も資産形成も肝は〇〇〇〇!?
困った時にはFPさんと一緒にライフプラン表を作ってみても
とにかく、用意しなければならないお金というのが確実にあることを念頭において、日々の生活を作っていく必要があるということがよく分かりました。
ただし、節約面でいえば天引き貯金などを習慣化すること、資産形成という面では老後資金はiDeCoで、教育費用などは積立NISAなどの制度利用とある程度長期的な分散投資で対応可能。
もちろん、各家庭による理想のライフスタイルなどを考えると個別に家計や資産管理、今後の戦略的な計画も必要となってくるので、FPさんを交えてのライフプラン作りや資金の捻出についての相談なども有用とのことでした。
このあたりのことは、まずは家族で相談の上でといったところが良さそうですね。
家族をもった身としては、やはりお金のかかり時というのがあるので、身を持ち崩さないようにいままで以上にしっかりと気持ちも財布のひもも握っていこうと思いました。
たまにはこういうセミナーに刺激を受けて、お金の見直しするのも良いかなって思います。
貯蓄も資産形成も、基本は「いつ、どの程度のお金を貯めておけば良いのか?」というゴールセッティングが重要とのこと。
肝に銘じて、これからの教育資金などをしっかり準備しようと思います。
今回のセミナーは勧誘なども特になく、投票形式などを取り入れていて飽きずに最後まで視聴できました。
最後にアンケートを書いて終了といった感じ。
先ほど書いた通り、希望者は個別でFPさんに無料相談ができたり、初回特典としてプレゼントももらえるので、気になる方はぜひ参加してみてくださいね。