何事も一長一短。
ということで今回は、本業×副業×投資のデメリット部分をお伝えします!
ちなみに、メリットのついては以下の記事でご紹介しています。
本業×副業×投資で生計を立てています、Sayasayanです。正直そろそろ身を固めたい・・・なんて気持ちにもなりますが、どうすべきか常々悩み中。なぜならばこんな生計の立て方も悪くないなって思うからです。それぞれの良いところをまと[…]
スケジューリングが大変
管理できるかどうかが肝
やはり、いろんなことを仕事として請け負うことになるので、時間の確保は大変です。
よく女性は複数のことを同時進行的にできるとは言いますが、それでもいろんなことやろうとしたら頭がこんがらがることもあります。
何より、時間のやりくりが必要にもなるので、スケジュール管理ができるかどうかは問われる資質ですね。
あと、余談ではありますが、相当なスルー力も必要(笑)
どうしても職場は一つ的な風潮がありますので、非常勤講師は兼業する人も多いですけど、それぞれの職場に引っ張られることはあります。
なるべく周りには迷惑をかけないようにしてますが、多分私が都合よくいないことは多々あるので、他の先生は(特に学校は)不便を感じているだろうなぁとしみじみ。
とはいえ、安月給は相手方も分かっていることなので、こちらも無理言うなよ〜って感じで適当にあしらっております。
意外といないならいないでなんとかなるものだから、なるべくなら「逃げる」が鉄則。
それぞれの職場で、程よく仕事をするのが大切です。
もちろん、「やるべきことはしっかりやる」のも大事なことです。
仕事として引き受けている以上は、相手の望むものを提供しなければいけません。
これは雇われている場合での話ですけどね。
なんだかんだで体力が必要
きちんと休憩をとる工夫を
あと、頭脳労働が増えているとはいえ、複数の業務をこなすには体力も重要です。
昔、教師に必要な能力は何か?という質問に対して「体力」と答えた学生さんがいてどこかの採用試験で落とされたなんていう笑うに笑えない話があります・・・
あながち間違いではないですけどね(笑)
仕事の種類は様々でしょうが、自分の体を動かして稼ぐわけですから、自分の体力の度合いは把握しておいた方が良いです。
それに、頭脳労働も疲れを感じやすいので、注意が必要です。
どれくらいまでパソコンに向き合えるのかってことも人それぞれでしょう。
体を動かして疲れた〜って感覚ではないので、知らないうちに疲れがたまってしまう可能性もあります。
こまめに休憩をとるなど工夫も必要ですね。
若いうちは無理がきいても、年齢を重ねると新しいことに慣れるのにどうしても時間がかかります。
女性は男性ほど体力がない分、体力の衰えを感じにくいですが、確実に体力はなくなるので気をつける必要アリですね。
自分の時間を交換している感覚を持つ
時給が上がっていくと良いですよね
人間に与えられている24時間はみんなに平等。
ということは、他のことができたかもしれない時間帯に仕事をするってことでもあります。
時間は有限なので、その中でどんな人生をクリエイトしたいのかを考える必要はあるのかなって思います。
もちろん、仕事をするのは悪いことではないですが、時間をある意味では犠牲にしていることは理解しておくべき。
このあたりはバランスということになるのかもしれません。
どれもが中途半端になる可能性
生産効率が高いかは疑問
そして、いろんなことに手を出していると、どれも中途半端になってしまう可能性があります。よく「一つのことに集中する」って言葉がありますけど、それぞれの局面で一つに集中できるなら良いってことですね。
でも、どれも中途半端になってしまう可能性もなきにしもあらずです。
(もちろん、続けばそれで十分と言う場合も多いのですが。)
まぁ、一つのことを突き詰める職人は一定数かといえます。
自由人気質な自分は難しいと思うところ。
それよりも、自分の特性に合わせて社会と関わっていくことの方が大事。
生産性が劇的に高まるわけではないから、何か一つに集中した方がいい気持ちもあります。まぁ、非常勤講師とかってそういうわけにはいかないわけですが・・・。
(専門性を比較的担保できるという意味では絞ってはいるんですけども。)
もちろん、中途半端でもその道のプロ中のプロというわけでなければ、自己満足でも十分な域まで到達するとは思いますけどね。
このあたりは本人の気質と対応力になるのでないでしょうか。
いろんな変化を楽しめる人におすすめ
デメリットを引き受ける覚悟があれば大丈夫
多少デメリットはあるとはいえ、副業をしたり、複数の収入源を作るといったことは今後の主流になりそうです。
人によって取り組めるタスクは、限定した方が良いでしょうが他の仕事ややることを持っていると気分転換にもなり、新しいアイデアなども浮かんできたりと良い面もあります。
結局は自分がやりたいことをやるのが人間ですので、上手にコントロールできる範囲でやるのが良いという結論です。
また、常に世の中は変化していますが、変化を楽しめる人であれば積極的にやってみても良いでしょう。
もちろん、複数のことはやってみてダメならやめたらいいですし、うまくいっていることは残しつつ、うまくいかないことは減らしつつで様子を見ていくのもアリでしょう。
それぞれのデメリットに対しては、対処法もあります。
自分のペースでいろんなことをしてみてはいかがでしょうか?