2023年9月8日・9日に開催された名証IR EXPO2023にきんゆう女子。のアンバサダーとして参加してきました。
IR EXPO 2023【一般投資家向けサイト】
ブログもおろそかになっていますが、なんとか元気にやっています、Sayaです。 昨年も参加したので、こちらは今年も参加するぞ〜とやってまいりました、名証IR EXPO2023。 以下は過去の参加した時のレポートです。 [site[…]
きんゆう女子。については、以下の記事でまとめていますので、関心ある方はぜひ覗いてみてくださいね。
最近思うのは、金融のことや経済のことを勉強したいな・・・と思った時、「結局どこで勉強したら良いの?」という問題に直面するということです。 かつてほどではないにしろ、銀行や証券会社のセミナーに行くと、特定の金融商品を紹介されたりします。[…]
どの企業さんもきんゆう女子。にもっと自分の企業のことを知ってもらいたい!と思ってくれている企業さんばかりで、その熱量がすごかったです。
自動車の電子制御機器に搭載の車載デバイスの販売などをしている企業さんです。
みなさんのご参考になれば幸いです。
萩原電気ホールディングス株式会社(7467)とは?
自動車産業を根本から支える技術系商社さん
萩原電気ホールディングス(7467)さんは、名古屋テレビ塔のアンテナ取り付け工事などを行うなど名古屋の街づくりとともに成長してきた企業さん。
会社概要は以下の通りです。
(参考:萩原電気ホールディングスHP)
1948年に創業し、修理業・電子管販売業から、電子機器製造へ、1960年代に自動車分野へ進出したそうです。
現在は、電子デバイスの販売や技術サポートを行う商社機能を中心に、ITや計測機器の販売、システム構築・提案なども実施されているとのこと。
取引先の企業に合わせて、現在は海外展開も増えてきているそうです。
自動車と一口で言っても、車1つで部品に3万個が使われているのだとか!
最適な部品を取引先が選べる様に技術力と提案力でお手伝いしているのが技術系商社である萩原電気ホールディングスさんなのですね。
自動車が製造される限りお仕事があるのは魅力
新モデル策定から完成まで数年かかり、多数プロジェクトが動いているそうです
売上構成でいえば、やはり自動車関連企業向けの半導体や電子部品の販売のデバイス事業が85.5%を占めています。
ただ、利益面でいうと、IT機器の販売や産業用のコンピュータ等の設計開発・製造・販売などが利益構成では3割ほどを占めているそうです。
デバイス事業は主力事業ということですが、基本的に自動車開発は企画から補給まで数年かかるもの。
並行的に複数モデルが計画通りに設計なども進められて生産されていくので、部品を提供している萩原電気ホールディングスさんは、自動車が生産される限りは安定的にお仕事があるというのは良いところですね。
業績も好調で配当なども安定的
経営目標も1年前倒しで達成していて安定的に成長中
安定した事業内容とともに、萩原電気ホールディングスの良さは、連動して業績・配当も安定的なところですね。
配当性向は30%を目処に安定配当をベースに業績に応じた利益配当も行う予定だそうです。
経営目標も1年前倒しで達成したので、新たな目標を設定したりもしているとのこと。
他にもいろいろ良い点があるので、一挙にご紹介しておきます。
- 商品の保管在庫約10万点
- 自社製品の納入実績30万台以上
- 1日にお客様にお届けする商品5億円分
- グループ連結売上高1,860億円
- 仕入れ先パートナー企業400社以上
- 従業員700人のうち約290人の技術者が在籍
- 1人あたりの売上高2億6,700万円
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- まさにものづくりの未来を支えるソリューションを提供している企業さんだな、と思いました。
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- 今後は製造現場とオフィスをIoTでスマート化などを進めていかれるそうです。
- 今後も安定的な事業とともに成長していってほしい企業さんですね♪