2023年5月31日開催 三菱UFJ国際投信ブロガーミーティング参加レポート

日々の生活に追われているのに、結局のところ遊びたい欲だけは消えず、たま〜にふらふらと遊びに行ったりしているSayaです。

とは言っても、妻子ならぬ夫子がいる身なので、何事も調整しながら遊びには出かけております。
独身時代とは違うことがいっぱいで、今はまだ楽しめているかな?と思ったりも。

さて、なぜか我が家にとって都合がつけやすい水曜開催が続いております、三菱UFJ国際投信(MUKAM)ブロガーミーティングのリアル組に選ばれたので、参加してきました。

前回のブロガーミーティングについてはこちら。

関連記事

社会が大きく変化してきている昨今、金融業界の動きも大きく変化していこうとしていますね。 金融教育がスタートしたり、さまざまなFintechサービスが登場したり、従来の銀行の役割も変化してきていたり…情報のアップデートが欠かせない分野だと痛[…]

今回は、eMAXIS Slimシリーズの基本理念についてと、ファンドのレンディング(貸付)についての学びがありましたので、そのあたりを中心にまとめてみました。

リアル組は抽選なのですが、配信されている内容の後意見交換会があって、個人投資家さんやMUKAMの方々とお話しできるのが嬉しいところ♪

オフレコな話が結構多いので、そこは書けるところだけ…w
みなさまの参考になれば幸いです。

eMAXIS Slimシリーズの基本理念について

基本姿勢は何も変わらないようです

まず最初にeMAXIS Slimシリーズの基本理念について、代田常務よりお話しがありました。
すでにリリースされている情報についてなので、真新しいことがあるわけではないので、詳しく知りたい方は公式の情報を確認していただければ良いもの、と思います。

『eMAXIS Slim(イーマクシススリム)』シリーズの基本理念について

基本的にこれまでの姿勢は何も変わらず、「業界最低水準の運用コストを将来にわたって目指し続ける」ことに変わりないとのことです。
そして、その点については企業努力をしていることには自負があるという印象でしたね。
(実際にMUKAMさんはこの後説明するレンディングなども駆使していらっしゃるわけで、言葉通り運用コストを業界最低水準を未来永劫維持していくために努力してくださっているとは思うのですが。)

ただ、インデックスファンドにかかる総経費率は、投資信託協会などからの規定がなく、悪い言い方をすれば「信託報酬などのコストを安く見せることができる」状態にあるのは事実だそうです。

そのあたり、金融の知識がないと個人投資家などがミスリードされてしまう危険性があり、代田常務としてはそうした部分を危惧しているとのことでした。

業界内で統一ルールなどができるように働きかけなどをしていくそうです。
総経費率がしっかりと統一されて公表されるようになれば、より個人投資家にとっては投資しやすい環境になるので期待したいところですね。

有価証券の貸付(レンディング)とは?

保有株式等から安定した収益を得る手段のひとつ

eクマちゃんのファンなので、ついw

後半戦は、インデックス運用部 株式グループの入江さんより、有価証券の貸付(レンディング)について。
入江さんは10年以上日本株のインデックス型ファンドを運用しているいわゆるファンドマネージャーさん。
受益者の資金を、指数に連動するように実際に動かしていらっしゃる方です。

で、私はよく分かっていなかったのですが、MUKAMさんはファンド運用者なので、実物の株式を保有している存在です。
そこに、証券会社さんから「株貸してくれませんか〜?」と声がけがあるので、その時の状況をみて株数や期間などを決定して契約し、貸している分は金利を受け取るというやりとりがあるそうです。

証券会社は借りた株式等を貸して欲しいという個人・法人の投資家さんたちに貸して、やはり金利を受け取っているという流れになっています。

証券会社から借りたい勢の「株式貸してほしいな〜」という声はその時々に応じて銘柄や量が異なるので、大量に貸すことになると証券会社には手持ちがないこともよくある話。

そこで証券会社はいっぱい株式を保有していそうなところに、「株式一時的でいいから貸して〜」というお願いを打診するのであり、その一角が運用会社さんになっているそうです。

運用会社としては、一部ファンドを解約する方への対応や当然インデックスファンドであれば指数からの乖離を防がないといけないので、ある程度臨機応変に動かせる必要はあり、(貸すと自由に動かせないので)全部を貸すなんてことはありません。

ただ、ある程度の純資産を誇るファンドであれば、一部不動となる株式も出てくるわけで、「現金を眠らせておくのはもったいない」精神同様、保有しているだけではもったいないので、そこで収益を上げる方法として証券会社への貸付(レンディング)をしているとのことでした。

まぁ、個人投資家でも利用できる貸株サービスの企業版といった感じでしょうか。

貸株サービスについてはこちらの記事で説明しています。

関連記事

株式投資を初めてはや8年目。 万年初心者で、NISA(一般NISAの8年目で追加投資できない)とiDeCo(月々3万円程度)、ときどき日本の個別株を購入して満足しているSayasayanです。 最近は良いコンテンツが増えたことから、[…]

違いがあるとすれば、規模感や証券会社と契約をして貸し出すということ。
貸借方法も以下の2種類あるそうです。

  • エクスクルーシブ方式…ファンド全体を貸し出すイメージ。貸借料は相対的に低め。期間は比較的長期。
  • オンデマンド方式…ファンドの一部を貸し出すイメージ。貸借料は相対的に高め。期間は比較的短期。

貸借方法については、要相談という形で、貸すのが難しい時は無理に貸すことはないとのことでした。

まぁ、レンディングのデメリットとしては、やはり「貸している間は権利が証券会社にある」ということ。
もちろん、「株式返して〜」といえば返してくれるはずなのですが、相手も理由があって借りているので、突然言われてすぐに返してもらえるかとなるとなかなかそうはいかないもの。
なので、パフォーマンスに影響するようなレベルでレンディングをやることはとにかくないそうです。

また、貸している間に証券会社がつぶれたらどうするんだ!となりますが、そこはまず貸していい相手かどうかを見極めてから貸すのと担保金(それ相応の現金や国債など現金化しやすいもの)を受け取っているので、少なくとも損失を被るみたいなことはほぼないようですね。

個人的には、ファンドマネージャーさんのお仕事として、レンディングの手間暇が割に合っているのか…?というのが疑問でした。(だって、貸株サービスとか利用しても稼げるなんて話にはなかなかならないんですもの。)

そこのところ、ちょこっと聞いてみましたが、優先的な業務に支障をきたさない程度でやっていて、パフォーマンスを高めるためには、多少はまとまった金額になるのでやらないよりかはやる方が良いという判断でやっているそうです。

もし、レンディング以外に保有株式で効率的に利益が出る方法があれば、そちらにリソースを割くことになるけれど現状はレンディングが有効な手段とのことで、可能な限りはやっていくとのお話でした。

MUKAMさんは無茶なレンディングはやらないけれど、「やれることはやる」という姿勢なので、運用会社さんの中では比較的積極的にレンディングもやっている運用会社さんといえるかもしれません。

意見交換会ではいろんなお話を

次回は新社屋での開催になりそうです

お土産もいくつか。扇子はこれからの季節使えそうで嬉しいです♪

さて、Q&Aなども盛り上がっておりましたが、それは詳しい人に譲るとしてw
リアルで参加すると、配信の後に参加者さんたちと交流会でお話しができるので、これが楽しみで参加しているというのが本音です。

正直、オフレコな証券業界の裏話などが飛び交っていたので、書けるとすれば…なのですが以下のような話がありました。

  • これから新オフィスに引っ越すので、次回のブロガーミーティングは秋頃に新オフィスで。
  • 新NISAを見据えて、新商品などの導入を準備中。
  • eMAXIS Slimのパーカー等のお問い合わせが結構あるので、商品として一般の方々にも手が届くような形にしようか?など検討中。
  • とりあえず、個人投資家から受け取った声は社内の議論の俎上にはあがっている。

今後もいろんなニュースがありそうで、楽しみですね。
次回は少し先になるとのことで、新しいオフィスどんなだろう?なんて、それもまた楽しみだなぁなどと思うSayaなのでした。

今回の記事が参考になりましたら応援クリックしてもらえると嬉しいです♪ にほんブログ村 株ブログ 女性投資家へ
にほんブログ村
最新情報をチェックしよう!