【妊娠中にやっておきたい!】お金をかけない産後を見越した妊婦の過ごし方(料理編)

刻々と出産日が近づいています、Sayasayanです。
この妊娠中の期間を振り返ると、集中力が続かず、資格勉強とかが全然できずに落ち込んだりしておりました。

でもね、一応頑張ったこととして、一人の時は本当に適当だった料理をあげておきたいと思います。
でもまぁ、お金をかけたわけではなくて、お金をかけずに家計を回していくためにどうしたら良いか?というシミュレーションのためにあれこれやってみたというのが事実ですね。

あと、どうしても「仕事と家事の両立」とか言われますが、やはりタスクが多すぎます。
家事の時短に取り組まなければいけないなと思っていますので、産後のことを見越して料理を頑張りました。

どのあたりを意識してやっていたのか?について、ブログ記事にはまとめてみました。
みなさんの参考になれば幸いです。

とりあえずいろいろ作って分量や手間を把握

少しだけ料理の腕も上達!?

まず、私たちは結婚生活を同棲生活などを経ずにはじめました。
幸いお互いに一人暮らし歴は長いので、個々自分のことは自分でできるタイプです。

ただ、少なくとも私はあまり料理が得意ではなく、仕事だけであれば集中できても女性なのですが、複数の仕事が重なると頭が沸騰してしまうタイプ。

おまけに、人を呼んでパーティとかする柄でもない人間なので、基本的に一人前しか作らずに過ごしてきた経緯が…

ですので、子どもができたら余計に余裕がなくなる!
絶対に家事などは効率化を目指していかないとつぶれちゃう!!
ということで、今のうちからラクをする方法を探さねば!!!

…みたいなことw考えていたわけです。
参考になったのは以下の書籍です。
やはり、ある程度家事などは割り切っていかないと仕事できないですからね。

でも、この本の序盤に書かれているのですが、まずやらなくてはいけないのは「現状把握」です!

当たり前といえば当たり前なのですが、どういった作業にどれくらいの時間がかかるのか?を把握せずして、どこを削るのか!?という話になります。

と〜ってもベタですが、里帰りするまで二人暮らしの間に料理名のある料理などを一生懸命作りました。
一生懸命さが必要だったのは、単純に作ったことがあんまりなかったからです。

一人だったときは、結構余って次の日はごはん作らなくていい状態とかになっていたのですけどねぇ。
やはり、二人となると買い物の分量も変わりますし、調理時間も変わってきたりとやはり時間を消費することがよく分かりました。

要検討の必要性がいろいろ浮き彫りになったことで、いよいよ次のステップへ。
ちなみに、料理には慣れというのもあるので、毎日やると苦手ながらもちょっとは上達するのも良いところですねw

どこが時短できるのかを検討

どんな選択肢があるのかパートナーとともに考える

さて、やはりきちんと料理をしよう!とすればするほど手間・時間がかかります。
たまにはできても、毎日できるわけではないのでこれが続けば疲弊してしまいます。

そこでどんな風に工夫すれば良いのか?という話になってくるのですが、できる工夫はいろいろです。
工夫の仕方については、上記の本などにも記載されていますが、料理については以下のようなものが挙げられます。

  1. 外食や家事代行サービスを利用することで作らない。
  2. パートナーなど家族に作ってもらうことで作らない。
  3. テイクアウトや惣菜系などを上手に活用し、少し作る量を減らす。
  4. 手料理であることを重視するならホットクックなどの家電やミールキットなどを活用
  5. ドイツのコールドミールなどを参考に、作る手間を省くことを許容する。

ちなみに、⑤のドイツのコールドミール(カルトエッセン)は、調理をせずに冷たいものをそのまま軽く食事するという食習慣のこと。
日本では毎日違う献立のごはんを食べるといったことが一般的なので、それが大変というのもありますね。

結局、見栄えとか実際に手間を抜くという⑤以外の選択肢をとるとなると、今度はコストとの兼ね合いということになってきます。

②とかは自分以外の人の時間や手間を奪うことにもなるので、それも慎重に取り入れたいところですね。(子どもに食育とかするという意味では、多少の効率は無視だと思いますが…)

それに、経済的余裕があれば良いですが、誰もがお金で時間を買えるわけではありません。
適したコストのかけ方というのが各家庭にあり、それは家族と相談の上ということになります。

というわけで、時短のためにとれる選択肢は複数ありますが、どれが適しているのか、実際に導入するかはパートナーとの話し合いを避けて通ることはできません。

そこで、円滑な話し合いのためにも料理にかけている時間や手間を具体的に把捉する必要があるわけです。

別に理系だから…と一括りにするのも変な話ですが、具体的に何にどれくらい時間がかかる?とかどれくらいの費用がかかる?みたいなことを意識するようになったのは、以下の本から知見を得たためです。

今はとれる選択肢も多い分、一般家庭でコストをかけすぎてしまえば、節約というより浪費にもなってしまいます。
もちろん、楽ができることもあるでしょうし、そこにコストをかけて幸福度が高まるなら利用してみても良いでしょう。

ともかく、適切な支出のために単にコストをかけるのは危険。
家事などは家族みんなに関わることなので、しっかりと話し合って最適化を目指したいところですね。

そのためにも、しっかりと問題点を把握するためにも現状把握は最重要。
そういう意味でも多少は手間をかけることもやっておくべきことです。

でもまぁ、できるときはごはん作りを

無駄な時間を過ごせることこそ贅沢?w

さて、そんなこんなでいろいろ家事などの最適化を目指している昨今ですが、手間・時間をかけられるってそんなに悪いことではないとも思っています。
それって現代社会ではなかなかできなくなっていることで、最大の贅沢って気もしますしw

でも、共働きで子育て世代、頼れる人が多くない場合など、一時的にでも働くことを優先しなければいけなかったり、そうしたい世帯ならば効率化を追求するのも良いと思います。

このあたりは、幸福の最大化にもつながりますので、本当に各家庭によりけりですね。
個人的には、時に時間をかけた料理も楽しいですし、そういう時間も楽しめるかなと考えています。

まぁ、そういった余裕を生み出すためには、経済的基盤をしっかり築かないといけないので、それまでは上手にコストもかけつつ、パートナーともよく話し合いつつ、幸せな家庭を過ごしていきたいものです。

これからいろいろ新しいものを生活に取り入れていくことになりますが、そういったもので良いと思ったものを多くの人にご紹介できたらと思います。

今回はまずその前の確認作業のお話ですね。
みなさんのご参考になれば幸いです。

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