一般NISAの10年目の口座枠にロールオーバーの手続きをしました

一般NISAが開始したのが2014年の1月から。
早いもので丸9年を迎え、来年2023年がとにもかくにも一般NISAのラストイヤー

まだブログも始めておらず、Twitterなるもので人々が交流していることも知らなかった頃。
向こう見ずにも投資の世界に飛び込んだ(そもそもNISAやるくらいでは投資と呼べるレベルではない気もしていますが)のは懐かしい思い出です。

私が投資を始めたきっかけなどについては、以下の通りです。

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本当に思いつきのようなものでよくぞここまで続いているものです。
万年初心者が10年適当にやってみて、それでもNISAって大丈夫なのか?という壮大なのか小さいのかよく分からないテーマのもとやってまいりました。

今までの記録は以下にまとめておりますので、経過が気になる方はどうぞご覧ください。

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では、恒例となりつつありますが、ロールオーバーのやり方と資産状況の一部についてお知らせしたいと思います。

ロールオーバーの手続き(SBI証券編)

簡素化されて本当に簡単になりました

 

かつては「書類を郵送」というアナログな方法でロールオーバーをしていましたが、現在はネット完結となっています。
しかもSBI証券の場合は、ロールオーバーができる段階になるとお知らせが届きます

ですので、ロールオーバーするのか否か、忘れていてもちゃんと思い出させてくれますw

【該当するお客さまへのお知らせ】2022年NISAロールオーバーについて(10月上旬開始予定)

というタイトルでメールも届き、やることもすべて教えてくれるので、その手順通りにやれば間違うこともありません。
2022年に行うロールオーバーは、2018年に購入したものなので、事前にやることといえば、対象となる銘柄を確認しておくこと。

ちなみに、ロールオーバーしないのなら手続きは一切不要です。
特定口座が開設されていれば、特定口座に移管、特定口座を開設しなければ一般口座に移管となります。

ロールオーバーのやり方は、基本的にSBI証券さんのHPできちんと説明されているので、その通りに進めるのがおすすめです。

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やることは基本2ステップしかありません。
まずは、自分のロールオーバーのページに進んで作業します。

(参考元:SBI証券HP)

その後、個別の銘柄をロールオーバーにするか、特定口座に出してしまうかetc.を選択します。

これでほぼ完了です。
申し込みの状況も確認できますし、手続きが完了すればお知らせもメールにて届きます。
何より、WEB手続き期限は12/8ですが、それまではやり直しもきくので考えながらたっても問題ない感じです。

10年目のNISA運用実績はいかに?

プロではない万年初心者の一事例

さて、投資金額は1年間上限120万円(5年間)のNISA。
5年目以降はロールオーバーしながら最長10年までNISA口座で保有可能。
しかし、ロールオーバーは含み益が出ていて、120万円以上になっていてもすべての銘柄をロールオーバーできます。
そういうところが魅力かなぁと思って、10年続けばいいなぁと思って続けております。

私は2014年のNISA開始時からやっているので、元本は最初の2年が年間100万円。
(お若い方は知らないかもしれませんが、NISAは最初の2年間は上限100万円だったのですよw)
残りの3年が120万円ですので、元本は540万円です。(多少売買したりもしているので、ぴったりではありませんが。)

正直、2018年は成績が悪くて単体では全体的にはマイナスです。
でも、希望がもてる方が良いかな?ということで、丸9年経とうとしていてどうなっているかの合計を示すとこのような形です。

適当に日本の個別株しか持っていませんが、戦略も何もなくてもこれぐらいにはなるのですね。
10年前には想像もしなかったことが起きていて、本当に感慨深いものです。

一般NISAの最終年を迎えるにあたって

資産のベースは愚直に積み立てるのみ

とにもかくにも、一般NISAは来年2023年までのもの。
その後は新NISAになるのか?なんだかよく分かっておりませんが、その時々で臨機応変にやるしかないですね。
そういう意味では、自分の思い通りにならないこともあるNISAですが、投資とか資産形成の入り口としてはまずまずなのでは?と改めて思っております。

NISA口座を使ってみて、嫌だと思えばやめたらいいし、いいと思えば続ければ良いし…
一般NISAの最終年を迎えていくことになりますが、粛々と資産形成に努められればと思うばかりです。

このままほっておけば(なにせあと1年ほどで)10年間完走できそうなので、またこのシリーズは1年後にw
どうぞ、1年後の最終記事もお楽しみに♪

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