最近、ふと今年はボーナスが出るなぁと思い・・・せっかくだから控除額を増やしていこうかと思い立ったのがつい数日前なSayasayanです。
非正規雇用を長くやっていますと、iDeCoの60歳まで引き出し不可は時に足かせになる気もしますが、それでもできる分だけはやっておくのが良いのではないかな?と思うわけです。
別に無理してやることは全然ないのですが、ついうっかり相場環境が良いと個別株に手を出したくなるような人間には、つみたてNISA+iDeCoくらいで積立投資で抑制するのもアリ中のアリなのではないかなって感じなのですよね。
というわけで、少し遅くなったけれど思い立ったが吉日、せっかくなので少し掛金をあげておこうと掛金の変更をしてみることにしました。
私は楽天証券でiDeCoをやっていますので、まずは楽天証券さんにアクセス。
手続き自体は面倒ではないですが、紙媒体ベースの手続きとなるので注意が必要です。
iDeCoの掛金変更の基礎知識
とりあえず時間がかかるので余裕をもって取り掛かりましょう
ちなみに、iDeCoの掛金変更については、証券会社から国民年金基金連合に連絡が入り、変更手続きをしてもらうことになります。
はっきり言って時間がかかります。
まぁ、iDeCoは生活の中でいえば一部なだけなので、それがないと死活問題ではないですが、どうしてもこの時期までに掛金を変更したい!といった強い意向があるときは早めに手続きをしましょう。
ちなみに、私は第一号被保険者なので、掛金は月々5,000〜68,000円の範囲内で設定できます。
ただし、付加保険料を納付している場合、上限は67,000円まで。
国民年金基金に加入している場合は、国民年金基金の掛金金額を引いた分が個人型年金の拠出金額となります。
あと、「年に1回、掛金を変更できる」のですが、これは1月26日引落(前年12月分)〜12月26日引落(当年11月分)の間で1回のみ変更可能ということです。
当年1月〜12月分ではないので注意が必要ですね。(書類取り寄せるまで知らなかったです(笑))
まずは楽天証券から資料請求
書類は2〜3日で届くのであとは書類を記載するだけ
掛金変更って面倒じゃないですか?と言われると、まぁ確かに少し手間かなぁ・・・という気はします。
しかしながら、楽天証券からなら必要な書類を請求するだけで、すぐに郵送してくれるので、iDeCo加入者がやることは驚くほどありません。
一応掛金変更のための書類に氏名や住所、年金番号などの必要な記載を行うこと、変更後の掛金を記載することが必要です。
たった1枚の書類を書くことと、あとは本人確認書類を提出することが必要ということでしょうか。
書類の書き方や本人確認書類の必要部分などについては楽天証券さんから同封された見本などがあるので、これを見ながらやれば基本的に間違うことはないかなって感じです。
また、お問い合わせ用の電話番号など記載のお知らせも同封されているので、困ったら電話すればいいので、あんまり悩むことはないですよ。
紙ベースの手続きだからちょっと面倒くさい?
便利にするためにもiDeCoを利用していく必要がありますね
なんだか、掛金変更は面倒くさそうだな・・・と思っていましたが、書いた書類をこれも同封されていた封筒に入れて投函して終わりなので、特にやることはない気がします。
しいていうなら、書類書かなくちゃいけないの?ネット完結は難しいの?ということとか、掛金変更に時間がかかるのは辛いですかね。
ぜひ改善してほしいところですね。
まぁ、時間がかかるのはどちらかといえば行政側の都合であって、個人の問題とかではあまりないのですけれど・・・
とはいえ、変更された通知が届かないっていうのはちょっと怖いかな(笑)
いずれにせよ、新しい制度でまだ誰も出口に出たことがないわけですから、利用する人を増えて要望を届けていくしかないですね。
ようやっと、企業を通さずにiDeCoが始められるところまで来ているようなので、掛金変更などもすぐにできるようになってもらえると嬉しいなと思いました。
とりあえず、掛金を増やしたのでこの掛金を積み続けられるように頑張って入金力を増やそう!なSayasayanなのでした🤣